「ラック」で収納もインテリアもばっちり!選ぶポイントからおしゃれアレンジまで

今や多くの家庭で使われている収納ラック。みなさんは上手に活用できていますか?今回は、20〜30代の女性に収納ラックの使用方法についてアンケート調査を行いました。他の人の活用法を知ることで、より美しく使いやすいラック収納になりそうです!

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「収納ラック」は家庭のあらゆる場所で活躍する、賢い収納アイテムです。最近では簡単なDIYでおしゃれに収納を楽しむ女性も増えてきており、今あるラックをアレンジしてみたいと考える人も多いようです。今回は、家事に仕事に忙しい既婚女性に、ラックの活用方法について聞きました。収納ラックのさらなる有効活用に役立ててみてください。

■目次
1.いろんな場所で使えて便利!収納に欠かせない「ラック」
2.おもちゃの収納にも大活躍。収納ラックの三大活用法
3.収納ラックと合わせて使いたいアイテムは?
4.購入する時は、ココをチェック
5.収納ラックのリアルな予算相場はおいくら?
6.DIYでおしゃれ収納に変身!
まとめ

1.いろんな場所で使えて便利!収納に欠かせない「ラック」

収納ラックを使用していると回答した人は50人中42人という結果に。約8割の女性が家庭で収納ラックを使用しています。

■「収納ラックを使用するようになって部屋がスッキリするようになりました」(30代・主婦)

■「細かい物を片付けるのに便利なので、収納ラックは重宝しています」(30代・主婦)

■「収納ラックを持っています。子ども部屋、お風呂場、キッチンいろんな場所で使ってます」(30代・主婦)

もはやラックは、収納家具として欠かせない存在となっています。多くの人は小物類を収納するためにラックを使用しているようでした。ラックの高さを考慮することで、お子さんが片付けをしやすくなっていると回答した女性もいました。

2.おもちゃの収納にも大活躍。収納ラックの三大活用法

あらゆる形・サイズのラックが販売されていますが、どのようなシーンで活用されることが多いのでしょうか。


■おもちゃ・絵本、子ども用品の収納

■「リビングに、子ども用の収納ラックを4つ設置しています。すぐしまえるので便利です」(20代・主婦)

■「子どもの絵本が大量にあるので、それを収納するために3つくらいラックを購入した」(20代・パート)

■「子どもの服やおもちゃがどうしてもごちゃごちゃになってしまうため購入した」(20代・主婦)

■「おもちゃが整理できなくなったので収納ラックを購入した。結果、部屋も片付くし、子どももおもちゃを見つけやすくなり、手間がへった」(20代・主婦)

おもちゃや絵本はどんどん増えるものですが、なかなか上手に収納することは難しいものです。収納ラックを置くことで整理整頓が実現し、お子さんがおもちゃを片付ける習慣を身につける手助けにもなりますね。


■衣類の収納

■「既存のクローゼットだけでは収納が足りなかったので洋服などを収納するのに使っています」(30代・主婦)

■「洋服用のもの(掛ける用、畳んだ服用)、小物用のものなど何種類か所有している」(30代・パート)

■「お風呂場にひとつと、自分のクローゼット、子どものクローゼットにひとつずつあります」(30代・主婦)

■「物がたくさんあるように見えるのがイヤなので、押入れの中で使う収納ラックを使っています」(20代・主婦)

クローゼットの容量が足りないという場合は、衣類用収納ラックの出番。部屋に設置するスタイルも、クローゼット内に設置するスタイルも、たくさんの衣類をすっきりと収納することができます。物が多くなくとも、段ごとに種類分けして収納することで、日々気持ちよく衣類を出し入れすることが可能になります。

■キッチン周りの収納

■「冷蔵庫の横の狭い隙間を有効利用したくて、隙間収納ラックを購入しました!サラダ油やペットボトルなどを収納出来て便利です」(30代・パート)

■「子どものおもちゃ入れやキッチン周りなど、収納ラックは欠かせないアイテムであり多用しています」(30代・主婦)

■「どうしても収納が足りない部屋やキッチンに、あまり高くなく使いまわしが効くようなものを置いています」(30代・主婦)

キッチンで効果的にラックを使用すると、収納力が増すとともに、使い勝手が段違いによくなる場合があります。冷蔵庫脇の狭いスペースも有効活用できるような、調味料などを収納できるコンパクトなラックも販売されています。キッチンに収納ラックを置くことは、今や当たり前といえるほどになっているのかもしれません。

3.収納ラックと合わせて使いたいアイテムは?

収納ラックにただ物を陳列するだけでは、不安定ですし雑然とした印象になってしまいます。スペースが余ってしまうのも何だかもったいない。実際にラックを使用している人は、どのようなアイテムを使って整理整頓しているのでしょうか。

■定番のプラスチックボックス

■「見えるところには、見栄えのいいカゴを。見えないところには、100均の透明のプラスチック製のカゴを使っています」(30代・主婦)

■「プラスチックのかごを使っています。こまごまとしたものの収納に便利です」(20代・会社員)

■「プラスチック製のかごを併用しています。100円均一で購入したものですが、ほこりがついても水で洗い流せるので重宝しています」(20代・主婦)

100円ショップなどで手に入るプラスチックボックスを活用している人が多数派でした。細かいものの分別に役立つほか、クリア素材を選べば、何がどこに収納されているかをひと目で把握することができるメリットがあります。


■かご・バスケットでおしゃれに

■「無印の籐のカゴを使っている。プラスチックよりも落ち着いて見えるし、安っぽくないから。ラックだけでまとめきれない物をすべてそこに入れてしまえば片付いて見える」(30代・パート)

■「木製とアジアンっぽいバスケットが大小あり、用途に合わせて使用しています」(30代・主婦)

■「アイアンバスケット。中身を見せたい所はそのままに、見せたくない所は、バンダナを中に敷いて隠す方法を用いています」(30代・主婦)

収納ラックにただ物を陳列するだけでは、不安定ですし雑然とした印象になってしまいます。スペースが余ってしまうのも何だかもったいない。実際にラックを使用している人は、どのようなアイテムを使って整理整頓しているのでしょうか。

■定番のプラスチックボックス

■「見えるところには、見栄えのいいカゴを。見えないところには、100均の透明のプラスチック製のカゴを使っています」(30代・主婦)

■「プラスチックのかごを使っています。こまごまとしたものの収納に便利です」(20代・会社員)

■「プラスチック製のかごを併用しています。100円均一で購入したものですが、ほこりがついても水で洗い流せるので重宝しています」(20代・主婦)

100円均一などで手に入るプラスチックボックスを活用している人が多数派でした。細かいものの分別に役立つほか、クリア素材を選べば、何がどこに収納されているかを一目で把握することができるメリットがあります。

■かご・バスケットでおしゃれに

■「無印の籐のカゴを使っている。プラスチックよりも落ち着いて見えるし、安っぽくないから。ラックだけでまとめきれない物を全てそこに入れてしまえば片付いて見える」(30代・パート)

■「木製とアジアンっぽいバスケットが大小あり、用途に合わせて使用しています」(30代・主婦)

■「アイアンバスケット。中身を見せたい所はそのままに、見せたくない所は、バンダナを中に敷いて隠す方法を用いています」(30代・主婦)

4.購入する時は、ココをチェック

収納ラックの設置目的はもちろん「収納」ですが、購入する時に確認するべきポイントは人それぞれ。みなさんは何を意識してラックを選んでいるのでしょうか。

■「収納力」は要チェック

■「たくさんのものを収納したいと考えているので、やはり収納力がどの程度あるのかということが一番気になります」(20代・主婦)

■「アパートでただでさえ狭いので、絶対に収納力は必要不可欠である」(30代・パート)

■「収納ラックを置くのに、結局収納しにくかったら意味がない」(30代・主婦)

ラックを買う理由のほとんどは、部屋の収納空間を拡大するため。第一に見るべきは「収納力」です。特にアパートやマンションに家族で住んでいる場合は、機能性を優先させなければならないようです。


■置く場所に合わせた「サイズ感」

■「家の間取りに合うかどうか、買ってから後悔しないためにサイズ感は重要です」(20代・パート)

■「サイズが大きすぎても邪魔になるし小さすぎると入らないのでちょうどいいサイズのものを選ぶようにしている」(20代・主婦)

■「あくまでも、すき間スペースの上手な使い方ということでラックを置いているので、目立ちすぎないことが第一」(30代・自営業)

デッドスペースを活用したいと考える人にとっては、ラックのサイズは重要です。ピッタリはまる大きさがあればラッキー。あくまでもスペースの有効活用であるため、部屋全体にさりげなく置けるサイズが好まれるようです。

■おしゃれに見せるなら「他のインテリアとのバランス」

■「収納力が良くても部屋の雰囲気に合わないと、事務所のように無機質に見えたりする」(30代・主婦)

■「収納も、部屋の雰囲気をずいぶん変えるので、家や部屋に合うかは大切。特に目につきやすいところに置く場合」(30代・パート)

■「部屋の雰囲気を大事にしているので、その部屋に合うかどうか、デザインと雰囲気重視です」(20代・主婦)

部屋全体を統一したテイストにしている人は、収納ラックのデザインに気を遣うようです。ラックは収納家具でありながらインテリアでもあるので、主張しすぎる存在にならないように注意が必要です。

5.収納ラックのリアルな予算相場はおいくら?

収納力やサイズ感、デザインのほかに気になる点は、ラックの「価格」です。どんな価値観の人がどれほどの予算でラックを購入しているのか知ることは、今後購入する際の参考となるでしょう。

約半数の人が、収納ラックの予算は「3,000円まで」と回答。続いて多かったのは「5,000円まで」という回答でした。「1,000円まで」か「10,000円まで」と回答した人数に大きな差はなく、安すぎるものや高いものを買う人は少数派となりました。

多くの人が3,000円以内でラックを購入したいと考えていますが、その理由は何でしょうか。また、「10,000円まで」と比較的高額の収納ラックを検討する理由も気になるところです。


■「〜3,000円」が相場

■「あまり高いものは買わないようにしています。不要になった時、高いと処分出来なくなってしまうので」(30代・派遣社員)

■「そのうち使わなくなってしまうかもしれないのでそんなに高いのは要らない。かといって安いのも心配」(30代・主婦)

■「あまり高くてしっかりしたものは捨てる時に不便なのでなるべく簡単に捨てれて丈夫そうなものを選びます」(20代・主婦)

3,000円程度がラックの相場と考えている人が多く、相応の金額のものを選ぶ場合が一般的でした。また、引越しや処分する際のことまで見据えて予算設定をすると、3,000円という数字が妥当のようです。

■ものによっては「〜5,000円」かかる

■「小物用だと3,000円ぐらいまでに抑えたいけど、洋服用だと5,000円ぐらいはかかると思うから」(30代・パート)

■「目立たないところは安価なものでいいのですが、人目につくところはデザインも気にして購入しています。でも収納棚にあまりお金はかけたいと思いません」(20代・パート)

デザインや収納力を考慮すると、欲しいものは5,000円程度の予算が必要になるという意見が複数ありました。多くの人が収納力を求めているということは、それなりのサイズの製品を購入することになります。大きくなれば価格も上がるのは普通ですよね。


■「〜7,000円」出せばハズレはない

■「長期的に使いたいので、ある程度の値段でしっかりしたものを選びたいと思うからです」(30代・主婦)


■こだわるなら「〜10,000円」

■「いい物を長く使いたいと思っているので、予算は高めに設定しています」(30代・主婦)

■「どこに置いたり用途にもよりますが、リビングや人に見えるところなどはおしゃれにしたいので」(20代・主婦)

インテリアの一部として検討したり、長期的に使用することを前提としていたりする場合は、ある程度の出費は必要と考える傾向にあるようです。頑丈なものやデザイン性の高いものは、やはり値段も上がってきます。


■お手軽に買える「〜1,000円」

■「高すぎてももったいない感じがするので、1,000円くらいがアレンジもしやすいと思います」(30代・主婦)

■「DIYでカスタマイズしてインテリアを楽しんでいるので。低予算だと、飽きたりいらなくなった時に変えやすいので」(30代・主婦)

DIYが好きな女性は、なるべく安価なラックを購入することで、気兼ねなく自分なりのアレンジを楽しめているようですね。

6.DIYでおしゃれ収納に変身!

では、実際に収納ラックのDIYを楽しむ女性はどれほどいるのでしょうか?

50人中27人が「収納ラックをDIYしたことがある」という結果になりました。

■「DIYが好きなので、ラックにドアをつけたり板をつけてテーブルにしてます」(30代・主婦)

■「もともとあった収納ラックがおしゃれではなかったので、DIYして使っている」(20代・パート)

■「収納ラックにペンキで色を塗ったり、100円均で揃えた部品や装飾でDIYを楽しんでいます」(30代・主婦)

このように既製品にアレンジを加える人がもいますが、素材を購入してオリジナルの収納ラックを作ってしまう本格派の人もいました。スペースを有効活用できるよう、DIYに取り組んでいる人は意外に多いのですね。

■「賃貸だったが収納スペースが少なすぎて、天井近くの角の部分に収納ラックをDIYした」(30代・会社員)

■「アパート暮らしで下駄箱が小さかったため、100均のすのこを使って靴の収納棚を作りました」(20代・主婦)

■「家にあるFAX台とおもちゃを置くラックは、私がすのこで作りました。」(30代・派遣社員)

いちからDIYをしたことがある人の多くが、「すのこ」を素材として利用していることがわかりました。100円ショップやホームセンターで手軽に手に入るアイテムなので、今後DIYに挑戦したい人は、すのこを使ったアイディア収納ラックのDIYから始めてみるがおすすめです。

まとめ

収納ラックをうまく使うと、スペースを最大限活用することができます。購入時の予算としては、大きさやデザインなど重視するポイントによって異なりますが、「3,000円以内」というのが相場。設置したい場所や用途に応じたものを購入すると、使いやすくて美しい収納を実現できます。

最近では、インテリアのDIYも人気を集めています。簡単なアレンジから完全オリジナルまで、自分の家にぴったりなラック作りにもチャレンジしてみてください!

アンケート期間:2017年3月2日
対象:20代〜50代の専業主婦、正社員、派遣社員、パートアルバイト、個人事業主の方
アンケート総数:50

こちらのラックは通販でも購入可能ですので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

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