DIYでつくる変化し続ける1K。8畳の一人暮らしインテリア

一人暮らしのインテリア実例

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DIYを楽しむロフトつき1K

MASATOさんがお住まいなのは、ロフトつきの1K、26㎡、8畳ほどのお部屋。

「前の部屋の日当たりがあまりよくなくて、日当たりにはこだわって探しました。日当たりの良さと広さが気に入って、ここを選びました」

SNSのお写真を拝見していると、家具の配置だけでなく、壁の色まで、次々と変化があり、どんどんお部屋が進化していくことにびっくりしました。床にはフロアタイルを敷き、ソファとベッド以外の家具もほとんど自作。DIYを楽しまれているお部屋です。

入居初日、家具を入れる前に、床にはフロアタイルを敷いてからお引越し。敷いてあるだけですが、サイズがぴったりに合わせてあるためズレることもありません。

「部屋を作るなかで、人と違う部屋にするためには床が大事じゃないかと思っていて。 幅が狭いフローリングがあまり好きではないので、幅広のナチュラルなものに変えました」

壁の一部は、マスキングテープを貼った上からベニヤ板を両面テープで貼り、カスタマイズできるように工夫。黒板→ブルーの壁→グレーの壁にと変遷しました。上部はコンクリート打ちっぱなし風に。壁と床を変えるだけで、かなりデザイナーズ風のお部屋になりますね。

ダイニングテーブルは、杉の足場板を使ってDIY。既製品では部屋にあったサイズのものがなかなかなく、自分で最適なサイズに板をカットし、作ったもの。合わせているのはGOING FURNITURE のキャンプ用のワンハンドキャリーソファ。「キャンプに行くのは好きで、部屋にも取り入れています」

ラダーとラックもDIY。

今は、キッチンのDIYを進めている最中。こちらは、手持ちのアイテムがピッタリ収まるように設計された収納棚。

「育った環境としても、家族がDIYをよくしていました。欲しいと思う家具が、一人暮らしだと少し大きかったり、短かったりで。それなら作ったほうが早いんじゃないかと。友達が来たときにもくつろげるように、全部、少し大きめで作っていますね」

服を着替えるように、模様替えを楽しむ

「ベッドに座っているとき、ソファに座っているときで、それぞれ視界が違って。その視界がおしゃれになるように、服を着替えるような感覚で模様替えを楽しんでいます」 とMASATOさん。 次々変わっていくレイアウトは、「なるほど、そんな置き方もあるのか」と参考になります。

ベッドとソファとの間に間仕切りをおくレイアウト

ベッドとデスクを部屋の手前側に、ベランダ側はロースタイルで寛げる空間を広くとったレイアウト。

ベッドとテーブルを壁側に寄せたレイアウト

どの配置の場合も、「ドアからベランダまでの通路を確保する」「床をなるべく広く見せる」ということを意識されているそう。動線をきちんと作り、部屋を広く見せる効果があります。

現在の配置では、ベッドとデスクをベランダの近くに、手前にはソファを置いて、「1日の終わりにゆっくりできる場所」を作っています

入り口の横には、ワークスペースも確保。

夜の雰囲気も素敵ですね

カフェのような、ナチュラルで寛げる空間に

ベランダの前の、一番光がよく当たる場所は最も目に入る場所でもあり、この空間をこだわって作られているそう。

ダイニングテーブルの上の印象的な照明は

のもの。

照明の使い方、植物の配置の仕方もうまく、カフェのように寛げる空間です。

自分で貼ったコンクリート打ちっぱなし風の壁紙と幅広のフロアタイル。そして足場板を使ったナチュラルなDIY家具、素敵な照明とたくさんの植物で、寛げる空間を作っていらっしゃったMASATOさんのお部屋。 一人暮らしって、こんなふうにとことん楽しむこともできるんだな!と、ワクワクしてくるお部屋でした。

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