憧れのヘリンボーンの床。おしゃれリノベ&リフォーム実例まとめ

ヘリンボーンという言葉を聞いたことがある人も多いはず。リノベーション&リフォームをする際に、今、おしゃれな人はこぞってヘリンボーンの床を選んでいます。その理由はなんといってもおしゃれ感。海外のアパートメントのような雰囲気に仕上がります。

LIMIA編集部もイチ押しのヘリンボーンの床。いち早くリノベーションで取り入れた実例を紹介します。ヘリンボーン張りにしてみたくなりませんか?

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海外の家みたい! ヘリンボーンの床でかっこよく

家全体をリノベーション&リフォームする際に、悩みどころが床の素材。壁と天井と同じく、床はインテリア全体の印象を決めるものだからです。

明るい色にしようか、濃いブラウンにしようか、無垢材にしようか、古材にしようか…。選択肢はいろいろ。せっかくのリノベーション&リフォームの機会です。思い描いているインテリアのイメージを明確にして、好きなカフェ、ホテルなどを参考に絞り込んでいきましょう。

ところで今、おしゃれに敏感な人が選ぶのが、ヘリンボーン張りの床。ヘリンボーンとは日本語で「杉綾織」とも言われ、山と谷が連続する柄のことを指します。英語で「ヘリング(魚のニシン)」の「ボーン(骨)」に似ているため、こう呼ばれるようになったとか。

ヘリンボーンの床にするだけで、なぜか素敵な空間に見えてきます。ヴィンテージ感、ブルックリンスタイル、男前インテリアというキーワードが気になる方、必見の実例です!

音楽室の床をイメージ。ヘリンボーンと楽器がお似合い!

スタイル工房 stylekoubou
スタイル工房_stylekoubou stylekoubou.com

【スタイル工房】がリノベーションを手がけたお部屋。ヘリンボーン張りの床と白い壁が素敵! 住み手のご夫妻は音楽や映画鑑賞が趣味で。チェロ、コントラバス、ピアノといった大きな楽器を置くことができるように築36年の中古マンションをリフォームを行ったそう。

床材に選んだのは、まるで音楽ホールのようなヘリンボーン貼りのチークの無垢材。ヘリンボーンの床は光の当たり方によって表情が変わっていきます。贅沢な気分になれますね。

リビングの壁一面にある本棚&カウンターデスク、グリーン、そして楽器がよく映えます。白い壁の素材には珪藻土を選び、さまざまな場所に自然素材を使用。家族と家が一緒に成長できそうな家ですね!

スタイル工房 stylekoubou
スタイル工房_stylekoubou stylekoubou.com

◆リノベーションを手がけた会社 → スタイル工房

素材をミックスしてかっこよく! 10畳でもここまでできる

この家は、【タトデザイン】がデザインしたリノベーション住居。広さは洋室10畳のワンルーム。広さに限りがあるとはいえ、このリノベーションでは細部にまで遊び心が追求されています。

テーマは「MIX」。素材や色、使い方など、さまざまなものが混在しているのです。注目してほしいのが、無垢オークの床材。あえて異なる2種類の張り方をしています。部屋の中央部を走るのがヘリンボーンの床。レトロな家具とも調和しますね。

ちなみにこのワンルームでは収納は設けていません。その代わり、ハンガーパイプやオープンシェルフを用意し、見せる収納をすることを想定したそう。ヘリンボーンの床は、かごやガラス瓶といった棚に飾った雑貨、観葉植物をより素敵に見せてくれるのです。

◆リノベーションを手がけた会社 → タトデザイン

イメージはブリュッセルのアパートメント。おしゃれすぎるLDK

海外の映画や雑誌に出てきそう! 【インテリックス空間設計】がリノベーションを手がけたこの家のテーマは「ロングライフな住まい」。住み手の一家が以前暮らしていたベルギー・ブリュッセルのアパートメントをイメージしてデザインしていったそう。広々としたリビングと開放的なキッチン、スムーズな家事動線が魅力です。

窓が大きく明るい光が入るリビングは、無垢材のヘリンボーン張りのフローリングに。住み手の方のお気に入りの北欧家具やシェーズロングが引き立ちます。ゆったりとした広さ、片面から入る光、ずっと使い続けてきた家具と調和するインテリア、すべてが相まって、おしゃれな空間をつくり上げています。

ちなみに、住み手の方は、「良い場所に、良い箱が見つかったらリノベーションをしたい」と考えていたそう。焦らずに進めることが、自分たちらしいライフスタイルに合う暮らしへとつながったのかもしれませんね。

◆リノベーションを手がけた会社 → インテリックス空間設計

無垢材の床とレンガ、素敵な家具…居心地よさってこういうこと!

【ハコリノベ不動産】が手がけたリノベーションは、大阪にある中古マンションのリノベーション。約80㎡の空間には、住み手が大好きな家具がちりばめられています。

その好きなインテリアというのが「フェニカ」。ビームスの一ブランドで、新旧、北欧と日本などをミックスした世界観をもっています。それに合うように、床は無垢材をヘリンボーン張りに、キッチンやリビングにはこの家オリジナルの建具や収納家具、さらに、柱にはレンガを貼り、温もりのある空間にリノベーションしています。

間取りを大幅に変え、新しくインナーテラスも用意したこの家。柔らかな光がヴィンテージ感のあるインテリアを照らし出し、なんとも居心地が良さそうです!

◆リノベーションを手がけた会社 → ハコリノベ不動産

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