【ハッピーターン】は大人も喜ぶ激ウマせんべい!粉の秘密を徹底解説

みなさんはハッピーターンというお菓子は好きですか。ハッピーターンは誰もが知っている子どもも大人もおいしいと絶賛する、魔法の粉が秘密のおせんべいです。今回はハッピーターンに隠された粉の秘密...

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 617
  • 0
  • 0
  • いいね
  • クリップ

しあわせがもどってくる「ハッピーターン」

名前から幸せになれる「ハッピーターン」というお菓子ですが、なぜ子どもも大人もこのおせんべいの虜になってしまうのでしょうか。ハッピーターンには他のお菓子にはない、ある秘密が隠されています。それがこのおせんべいに付着する「粉」です。詳しくは後述していきます。

この記事には、ハッピーターンについてより詳しくなるための知識が豊富に詰め込まれています。おせんべい界で上位を走り続けているハッピーターンはどんなおせんべいなのでしょうか。

その歴史から名前の由来、キャラクターに関することまで丸わかりの記事になっています。さらにハッピーターンのラインナップまで紹介するのでぜひ参考になさってください。

ハッピーターンは亀田製菓の洋風せんべい

まずはハッピーターンを提供する企業についてですが、これはおせんべいでお馴染みの「亀田製菓」になります。おつまみ系から堅焼き系など、さまざまなおせんべいを開発している亀田製菓はハッピーターンを「洋風せんべい」として位置付けているようです。

亀田製菓と言えば、おつまみとなるおせんべいが思い浮かぶでしょうか。おつまみせんべいなどのイメージから、どちらかと言えば大人向けのおせんべいが多いような印象があります。しかしハッピーターンに関しては子どもから大人までハマってしまうおせんべいなのです。

年間売り上げ約100億円の主力商品

その年間売り上げといえばおよそ100億円にもおよぶ、亀田製菓としては主力の商品がハッピーターンなのです。この売り上げに大きく貢献するのが、ハッピーターンのおいしさに魅了されたリピーター層です。もちろん一般的なお菓子として食べている方もいます。

しかしハッピーターンはなぜか病みつきになってしまう、中毒性のあるおいしさが隠されています。そのためハマってしまった人はリピーターとなり購入することが多くなるようです。

ちなみにおつまみとして提供する亀田製菓のおせんべいは、およそ200億円の売り上げがあります。比較してしまうと、おつまみせんべいの需要の高さに驚きです。

売り上げは西日本が多い

売り上げ別に見ていくとわかるのが、ハッピーターンをより好んで食べている人が西日本側に集中しているということです。紐解いてみれば西日本ではおせんべいを食べる際、甘じょっぱいものが好まれる傾向があるようです。そのためハッピーターンを受け入れやすかったと言えます。

逆に関東圏では醤油風味のかためなおせんべいを好む習慣があり、ハッピーターンの売り上げの低さにも表れているそうです。

子どもの頃から習慣であれば、大人になっても買い続けている可能性は高くなります。子どもの頃にハッピーターンがよくおやつに出ていた方は今でも食べ続けているかもしれません。

キャラクターの名前は「ターン王子」

ハッピーターンには「ハッピー王国」という設定が存在し、そこには「ターン王子」というキャラクターがいます。ターン王子はハッピーターンのパッケージなどにもよく登場しているため、見覚えのある方が多いことでしょう。最近ではターン王子メインのSNSゲームなどもありました。

ターン王子のポシェットにはハッピーパウダーが入っています。ターン王子がそれをハッピー不足な人にふりまいてくれるそうです。明るい設定がお菓子そのものに良い印象を与えます。

ハッピー王国やターン王子のプロフィールなどは予想以上に細かく設定がされています。ターン王子が気になる方は、ぜひハッピーターンの公式サイトを覗いてみてください。

ハッピーターンの歴史

ここからはハッピーターンの歴史について詳しくお伝えしていきます。いま親となっている世代の方も、子供の頃からハッピーターンが当たり前にあったことを記憶していることでしょう。ハッピーターンの歴史はよく考えてみると、ものすごく長い歴史となっているのです。

そんな昔から定番となっている歴史あるハッピーターンが発売された年や、開発秘話などをご紹介していきます。ハッピーターンという名前の由来などもわかるので要チェックです。

ちなみに先ほど紹介したターン王子が登場するのは2009年のことです。「ターン王子登場」のコメントも公式サイトにて確認できます。ターン王子ファンの方は要チェックです。

発売は1976年

ハッピーターンの歴史が始まったのは、今からおよそ45年ほど前の1976年のことでした。当初はターン王子も生まれておらず、わりとシンプルなパッケージデザインとなっています。この歴史ごとに代わるパッケージを見たい方は、公式サイトの歴史ページをご覧ください。

発売当初というのは第1次オイルショックの影響があった歴史的な年でした。不景気となったことから暗い世の中だったようです。そんな中誕生したのがハッピーターンでした。

しかも当時の主流だったおせんべいといえば、堅焼きの醤油せんべいです。なぜそこから真逆の発想へ転換し、ハッピーターンというお菓子の歴史が始まったのでしょうか。

洋風のおせんべいを目指して開発

そもそもの始まりとして、開発のコンセプトにこれまでとは違ったおせんべいとして「甘い洋風の味付け」が目標となっていたそうです。そのため当時のおせんべい作りでは当たり前だった網焼きをせず、鉄板焼きをすることでハイカラな洋風のおせんべいという印象を与えたようです。

さらにそれまでおせんべいには使用されていなかった「粉」で味付けをするという、新たな手法も編み出したのです。おせんべいの歴史すら変えてしまった商品と言えるでしょう。

洋風というコンセプトがあったおかげか、それまでの常識を覆したおせんべいとなったハッピーターンが誕生しました。

名前の由来

「ハッピーターン」という名前には由来があります。先述した通り、このおせんべいが世に出た頃は日本中が暗くなっていたそうです。そのため当時の開発者たちが掲げたのは「幸せ(ハッピー)がお客様に戻って(ターン)来る」ように、との願いでした。

そんな願いが込められたおせんべいが「ハッピーターン」として、およそ45年経ったいまでもその名前を受け継いでいるのです。

知らなかったことを知ることで、愛情もより深いものになります。ハッピーターンを無我夢中で食べるのも良いですが、開発者たちの想いに気持ちを寄せてみるのも良いかもしれません。

ハッピーターンの粉の秘密を知りたい!

続いてはハッピーターンを食べるとつい病みつきになってしまう、その秘密に迫っていきます。なぜあんなにおいしいおせんべいなのか、その秘密が「粉」に隠されていることはほとんどの人が気づいていることでしょう。ここからはハッピーターンの粉についてご紹介していきます。

ハッピーターンの粉を再現しようと試した方もきっと多くいるはずです。その粉について、どうしても一般人では再現しきれない秘密が亀田製菓にはありました。再現を試みたことがある方は、ぜひこちらの記事に目を通してみてください。

こだわりの調合の「ハッピーパウダー」

ハッピーターンに入っている粉は「ハッピーパウダー」と名付けられています。ハッピーパウダーには一般の方たちが真似をしたレシピがネット上にもたくさん登場しています。しかしそのどれもが本物のハッピーパウダーにはなり得ないのです。その理由がここで明らかとなります。

粉にはさまざまな調味料が含まれ、塩だけでも複数の種類が使われています。一般では売られていないような調味料など多種類を、ほどよいバランスで調合しているそうです。

さらに調合する際には先味と後味を細かく分析した上で行っているとのことです。そのため決して素人では真似のできない、地道な努力がハッピーパウダーの粉には反映されているのです。

パウダーキャッチ製法

こだわりはハッピーパウダーだけにとどまりません。ハッピーターンのおせんべい自体にも、欠かせない要素が含まれていました。それが「パウダーキャッチ製法」です。

ハッピーターンのおせんべいに注目してみるとわかるのですが、表面にはでこぼこがあるのです。このでこぼこのことを「パウダーポケット」と呼んでいるそうです。

おせんべいのパウダーポケットにハッピーパウダーが入りこみ、しっかりとキャッチされた状態になるのです。そのおかげでしっかりとおせんべいに味がついたハッピーターンとして、おいしく味わうことができるということでした。

キャンディ型の包装にも理由があった

さらにハッピーターンがおいしくなる工夫には、包み紙まで関係していたようです。ハッピーターンは個包装になっているタイプだと、キャンディ型の包装でくるまれているのはみなさんご存知かもしれません。これにもおいしさを伝えるための意味があったことはご存知でしょうか。

キャンディ型になった包装の意味は、ハッピーパウダーがおせんべいから取れないようにするための理由がありました。さらに、食べやすくする意味でも使用されているそうです。

ただ最近では個包装になっていないハッピーターンも見かけます。その場合は手についたハッピーパウダーまで食べてしまう、病みつきになる人が続出しているようです。

現在発売中のハッピーターンのラインナップ

それではここからは、実際に販売されているハッピーターンのラインナップをご紹介していきます。みなさんがよくご存知の商品から期間限定の味まで、さまざまな商品が提供されています。

どこの店舗でどのようなタイプのハッピーターンが売っているかまでは言い切れませんが、商品の存在がわかれば探し回ることができます。ぜひ近所の店舗でハッピーターンを探してみてください。知らなかったタイプのハッピーターンと出会えるかもしれません。

「108g ハッピーターン」

まずは108gのハッピーターンのご紹介です。グラム表記ですが、およそ27個程度のおせんべいが入っているようです。重量計算となるため、27個前後を目安にしておくと良いでしょう。

個包装になっていてたくさん入っているタイプになります。ハッピーターン好きな方や小分けにして食べたい方、家族や仲間内で食べるのにもってこいです。

「52g やさしいハッピーターン 4連」

続いては52g入りの「やさしいハッピーターン4連」です。アレルギー特定原材料が不使用で、塩分ひかえめとなっているまさに優しさあふれるハッピーターンとなっています。

普通のハッピーターンでは味が濃すぎるという方や、子どもにおすすめのタイプになっています。これなら小さな子どもにも安心して与えることができます。

また子どもたちへのプチプレゼントや、お菓子詰め合わせといった内容にも含めやすいでしょう。きっと子どもだけでなく親御さんからの印象も良いお菓子と言えるかもしれません。

「53g パウダー250%ハッピーターン」

続いては特にSNSなどでも話題となった、53g入りの「パウダー250%ハッピーターン」です。この商品が登場したばかりの頃は、「待ってました」と言わんばかりの喜びの声であふれ返っていました。特にハッピーターンの味が好きでたまらない方には嬉しい商品だったようです。

定番化されたパウダー250%のハッピーターンには、その名の通り通常よりも多くハッピーパウダーが含まれています。そのため思う存分ハッピーパウダーを楽しむことができるのです。

この商品をおつまみとして取り入れている方もいるようです。もし甘じょっぱいものが欲しくなったら、ハッピーターンをおつまみにしてみるのはいかがでしょうか。

「40g ちょこっとひとくち ハッピーターン」

続いてはちょっと変わったパウチに入った、40g入りの「ちょこっとひとくちハッピーターン」のご紹介です。こちらはひとくちサイズで食べられることをうりにした、チャック付きの持ち運びにおすすめのハッピーターンです。

コンビニを中心に販売されているタイプになるようです。さらに、味の展開もあるようなので気になる方は要チェックです。

コーンバター味などがオンラインストアなどで購入することができるようです。通常の味よりもさらにおつまみに最適な味が展開されているので、ぜひ試してみてください。

「60g ハッピーターンミニ4連」

それから60g入りの「ハッピーターンミニ4連」という商品もあります。先ほど紹介した「やさしいハッピーターン」に似た4連タイプのハッピーターンになります。

あまりたくさん食べてほしくない、子どもに与えるおやつとしておすすめの小袋タイプとなっています。4連で小分けになっているのが嬉しいポイントとなっています。

大容量のものでもチャック付きでも、取っておこうとすればおせんべいが徐々に湿気ってしまいます。そうなるとハッピーターンのおいしさも半減してしまうので、小分けにしたいときはこの4連タイプがおすすめです。

「140g ハッピーターン 3種のアソート」

続いて紹介するのは140g入りの「ハッピーターン3種のアソート」です。こちらはハッピーターンの代表的な味だけでなく、他の味が一緒に楽しめる贅沢な商品になっています。

一度で3種類の味が楽しめるとあって、お得なパックです。食べ比べをしたいときや、味に飽きてしまうことを避けるならこのアソートタイプがおすすめです。

「81g ハッピーターン えだ豆味」

さらにハッピーターンの違った味を楽しむのであれば81g入りの「ハッピーターンえだ豆味」もおすすめです。期間限定となるため見かけたらなるべく早めに買っておくことをおすすめします。えだ豆味なので、特におつまみとして楽しんでいる方もいるようです。

子どものおやつにも、大人のおつまみにもおすすめなハッピーターンえだ豆味にはおよそ20個程度のおせんべいが入っています。こちらも通常のハッピーターン同様、重量計算です。

おつまみにもぴったりなえだ豆味ということですが、しっかりえだ豆にもこだわっているようです。使われているえだ豆は、厳選した国産茶豆となっています。

「39g ハッピーターン やみうまてりやきソース味」

最後に39g入りの「ハッピーターンやみうまてりやきソース味」をご紹介します。こちらも期間限定商品となっており、コンビニで見かけることがほとんどとなっているようです。

内容量は少ないですが、てりやきソースの味とハッピーターンの甘じょっぱさが掛け合ったおいしさが味わえます。つい病みつきになると思いますが、期間限定の味なので見かけたら手に取るようにしてみてください。

子どものおやつにも大人のおつまみにもハッピーターン!

ハッピーターンについて、さまざまな視点からお届けしました。もしかしたらハッピーターンが食べたくてしょうがない、そんな事態に陥っている方もいることでしょう。ハッピーターンはスーパーやコンビニなどいろいろな場所で手に入ります。ぜひ期間限定の味も試してみてください。

※ご紹介した商品やサービスは地域や季節、店舗、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。

  • 617
  • 0
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

jouer[ジュエ]は毎日の暮らしを楽しむためのグルメやスイーツ、おでかけ情報を発信するライフスタイル情報サイトです。お家で楽しむグルメ・新作スイーツ情報や外食…

jouer[ジュエ]さんの他のアイデア

食品・レシピのデイリーランキング

おすすめのアイデア