今話題の“ZEH”ってどんなお家?

最近家づくりのテレビCMや雑誌などでよく耳にする“ZEH”。「環境にやさしいみたいだけど結局どんな家か分からない」という人が多いようです。そこで今回アイムの家ではコラム「今話題の“ZEH”ってどんな家?」を公開しました。これからの家づくりのスタンダードとなってくるZEH、この機会にぜひ読んでみてください!

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2016年頃から大手ハウスメーカーが一斉にZEH(ゼッチ)仕様の家を発表し、テレビや雑誌、HPなどで宣伝をはじめました。もちろんアイムの家でも、ZEH対応の家づくりを行っています。皆さんも一度は耳にしたことがあるであろう“ZEH”、実は住宅業界では、これからの家づくりはZEH無しには考えられないとまで言われています。
果たしてどんな家づくりなのでしょうか。

ZEHとは?

ZEHとは、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略で、住宅の断熱性能や設備の省エネ性能の向上、再生可能エネルギーの活用等によって、年間の一次エネルギー消費量よりも、住宅で創り出したエネルギーの方が正味(ネット)で上回る、もしくはその差がゼロになる住宅のことを指します。

では、「創り出すエネルギー」とは何でしょうか。これは、主に太陽光発電のことを指します。太陽光発電で創り出した電力が家で使う電力を概ねまかなえるか、上回れば『ZEH』となるというわけです。とはいえ、太陽光発電だけに頼るとなかなか難しいもの。そこで重要になるのが、家で使う電力自体の削減です。

使用電力を削減するためには、建物自体の断熱性の向上や省エネ性能の高い設備機器の導入が必要になります。具体的には、断熱性の向上では外張り断熱や複層ガラスなどの採用。省エネ性能が高い設備機器ではLED電球や消費電力が少ない家電などを導入し、また、家中の電力を「見える化」して節電に一役買うHEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)などが取り入れるのが一般的です。

2020年には「ZEH」が標準的な新築住宅になる!?

各社が「ZEH」に力を入れている理由は、政府が推し進める、「2020年までに「ZEH」を標準的な新築住宅とする」といった構想にあります。さらに、2030年までには新築住宅の平均で「ZEH」を実現し、2050年には全ての住宅を「ZEH」とすることを目標にしています。その推進のために、経済産業省はZEH支援事業を展開しており、基準を満たせば130万円の補助も受けられる優遇措置も。「ZEH」はEUやアメリカなども導入を進めており、電気代の削減だけでなく、普及することで低炭素社会実現の一助になると期待されています。

岡山県内でもZEH仕様の家づくりが進められている中、アイムの家は公式のZEHビルダーとして認定されています。
今後完成するお施主様邸にも、ZEH対応のものがあるんですよ!

お問い合わせ頂ければ、実際の家づくりに掛かるコストと、住み始めてからの光熱費など、様々な角度からZEHについてご紹介します。

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