オールプラスチックで全てリサイクル可能な傘! ビニール傘を超える、新しい傘文化のスタンダード「+TIC(プラスチック)」

「ブランディングデザインで日本を元気にする」をコンセプトに活動する、エイトブランディングデザインが傘・雨具製造卸のサエラの、人にも環境にもやさしいオールプラスチック傘の新ブランド「+TIC」についてトータル(ネーミング、ロゴ、プロダクトグラフィック、コミュニケーションデザイン全般)ブランディングデザインを手掛けました。プロダクトデザイナー柴田文江氏とも初のコラボレーション。

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新しい傘文化の創造

2014年にブランディングがスタートした「+TIC」は、オールプラスチックのため、壊れにくく、錆びない、全てリサイクルが可能な、新しい傘です。
「簡単に使い捨てられるビニール傘の消費構造を変えたい」というサエラ代表取締役社長山本健氏の想いで開発。長く使え、リサイクルも可能な「+TIC」を、日本の傘消費量の約70%を占めるビニール傘に代わる存在として提案することで、サエラの目指す「人にも環境にもやさしい傘」のビジョンを多くの人に伝え、新しい傘の在り方を考えていくブランディングを実施。
「オールプラスチック傘を、これからの新しいスタンダードとしたい」という想いを素直に伝える「+TIC(プラスチック)」をブランドコンセプト及びブランドネーミングとして、新しい傘文化をデザインしています。

ネーミング・ロゴに、込めた想い

ネーミングは、人にも環境にもやさしく、雨の日が楽しくなるようにという想いを込めた「+(プラス)」と、「プラスチック」を組み合わせています。
ロゴマークは、オールプラスチックであることを象徴するように、一筆書きでシンプルに傘を表現しています。

プロダクトグラフィック・傘生地デザイン

プラスチックが持つ上質感を最大限に引き出すために、プロダクトデザイナー柴田文江氏にデザインを依頼。一本のプラスチックの棒で貫かれたような形状でオールプラスチックが表現されています。
傘生地のデザイン(全10種)はエイトブランディングデザインが担当。カラーラインは細かいボーダーにすることで色でも柄でもない新しい質感を目指し、グラフィックラインはシンプルな色や柄を用いて存在感のあるデザインを追求。傘を開いた時と閉じた時の印象が大きく変わる、ファッション性の高いラインナップです。

COLOR LINE

GRAPHIC LINE

製品特徴

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