きゅうりと味噌を使った激ウマレシピを大特集!おすすめの食べ方が満載

食欲のない時には、簡単で美味しいきゅうりと味噌の組み合わせがおすすめです。本記事ではビタミンなど栄養面でもおすすめのきゅうりと味噌のレシピの中から、お子様に人気の味噌マヨや手軽にできる味...

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きゅうりと味噌は鉄板の組み合わせ!

皆さんは美味しい夏野菜といったら何が思い浮かぶでしょうか。トマト、ナス、キュウリなど、夏が旬の野菜にはビタミン豊富でみずみずしい、おいしい野菜がたくさんあります。中でも調理が簡単なきゅうりは、日本の伝統的な調味料「味噌」との相性が抜群で、暑い季節にはおすすめです。

きゅうりと味噌の組み合わせは、生のきゅうり丸ごとに「もろみ味噌」をつけて食べる「もろきゅう」が居酒屋などでも定番のおつまみですが、家庭でも簡単においしい一品が増やせるおすすめの食材です。

味噌には、赤味噌、白味噌、麹味噌、合わせ味噌などさまざまな種類があり、それぞれに甘みや塩味が異なるため、きゅうりと合わせれば簡単に様々な副菜が出来上がります。

本記事では、きゅうりと味噌を使った簡単でおすすめのメニューレシピをいくつかご紹介しますので、ぜひ参考にして作ってみてください。

栄養面でもおすすめ

きゅうりと味噌の組み合わせはおいしいのはもちろんですが、栄養面でもとてもおすすめです。きゅうりは、そのほとんどが水分といわれて栄養が無いように思われがちですが、実際にはたくさんの栄養素が含まれています。

代表的な栄養素はきゅうりの緑色の表皮部分に含まれているβカロテンで、発ガンを抑える作用や、白血球を増やして免疫を高める作用があります。また、βカロテンは体内に入るとビタミンAに変換されて、目の粘膜や皮膚、髪の毛などを健康に保つ作用もあります。

きゅうりには美肌に必要なコラーゲンを作ってくれるビタミンCも含まれ、ビタミンAと合わせて皮膚や粘膜を健康に保ち、さらに抵抗力を高めてくれます。

またきゅうりはカリウムを多く含んでいるため身体から余分な塩分を排泄し、高血圧予防にも効果があります。さらにカリウムには利尿作用もあり、むくみの解消にも効果的です。

この利尿作用があるきゅうりを暑い夏に食べることで、体内にこもった熱を外に出してくれるので、夏バテ解消にも期待ができます。

夏になると、行楽地でも割りばしにささったきゅうりが売られているのを目にしますが、暑くて食欲がない時でも食べられるきゅうりは、おすすめのおやつといえそうです。

ビタミンC × ビタミンE

一方、「畑の肉」とも言われる大豆が主原料である味噌は、良質な植物性たんぱく質が多く含まれことで知られていますが、発酵によってアミノ酸やビタミンが豊富に作られ、さらに多くの栄養素が含まれています。

また。味噌には必須アミノ酸9種類も含まれ、さらに炭水化物、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素が豊富に含まれています。

味噌に含まれているビタミンの中でも「若返りのビタミン」とばれるビタミンEには、血行を良くし血液の流れをスムーズにして血管の老化を防ぎ、体内で発生する過酸化脂質の増加を抑える働きがあります。そのため、冷え性や肩こりの改善にも期待ができます。

さらに味噌に含まれるビタミンEには、身体のサビ取り効果(抗酸化作用)があるため、きゅうりのビタミンCと一緒に摂れば、サビ取りをして疲れてしまったビタミンEをもとに戻してくれます。

きゅうりと味噌を一緒に食べることは、お互いの栄養素を相乗効果で高め、より一層健康によい組み合わせになるのでおすすめです。

きゅうりと味噌のおすすめレシピ・その1

前述にご紹介したように、きゅうりと味噌の組み合わせは栄養面でもおすすめで、味噌を丸ごときゅうりのそのままつけて食べてももちろんいいのですが、簡単な材料だけにいろいろなアレンジもききます。

まずは、きゅうりと味噌を使ったおすすめレシピの中から、大人のお酒のおつまみだけでなく、子供にもおすすめの味噌マヨレシピをご紹介します。

マヨネーズで子供も食べやすく

ここでは肉料理の付け合わせや、朝ごはんやランチにもう一品ほしい時におすすめで、お子様にも人気のマヨネーズを使ったレシピ「きゅうりの味噌マヨネーズ」をご紹介します。

材料は2人分で、きゅうり1本、味噌大さじ1杯、マヨネーズ大さじ1杯、白すりごま小さじ1杯、板ずり用に塩少々です。きゅうりを水で洗ったら、キッチンペーパーなどで水気をふき取ります。きゅうりのヘタを切り落とし、塩少々を全体にまぶします。

まずはまな板の上にきゅうりを乗せ、両手の手のひらでごろごろと前後に数回ころがしたら、流水で塩をさっと洗い流します。3センチの長さにきゅうりを切ったら、それぞれ縦に4等分~6等分のスティック状に切ります。

次に味噌マヨネーズを作ります。小鉢などに、分量の味噌、マヨネーズ、白すりごまを入れてよく混ぜ合わせてできあがりです。お皿に盛り付けたスティックきゅうりに、味噌マヨネーズをつけていただきます。甘めがお好みの場合には、砂糖小さじ1杯を加えて混ぜてもおいしいです。

大人が食べる場合やお酒のおつまみには、白すりごまの代わり七味唐辛子を適量いれてまぜても、ピリッと辛味がきいておすすめです。

きゅうりと味噌のおすすめレシピ・その2

次にご紹介するきゅうりと味噌のおすすめレシピは、特に暑い夏におすすめの「きゅうりの大葉風味味噌だれ」のレシピです。火も使わず簡単にできるので、朝忙しい時間にもう1品ほしいときにもぴったりです。

また、緑あざやかな大葉ときゅうりのコンビネーションは、お弁当の彩や隙間をうめるのにも重宝しておすすめです。

大葉でさっぱり食べやすい

様々な料理の薬味としてよく使われる大葉ですが、きゅうりと同様に栄養素も豊富に含まれている食材の1つです。

特にβカロテンやビタミンC、ビタミンKなどのビタミン類やカルシウム、カリウムなどのミネラルも豊富に含まれているので、きゅうりや味噌と一緒に摂ればさらに栄養価もアップしておすすめです。

「きゅうりの大葉風味味噌だれ」の材料は2人分で、きゅうり1本、大葉2~3枚、味噌大さじ1杯、酒小さじ1杯、砂糖小さじ1杯、白いりごま少々です。

耐熱ボウルに味噌、酒、砂糖を入れて良くまぜ、ふんわりとラップをかけて600Wの電子レンジで30秒加熱しアルコール分を飛ばします。レンジから取り出し煎りごまを混ぜて冷ましておきます。

きゅうりは洗って水気をふき取り、ピーラーで縦に細く4本くらい皮をむきます。縦に半分に切ったら、さらに横に4等分に切ります。大葉もさっと洗ったら水気をふき取り、3枚重ねてくるくると巻いて、端から千切りにしておきます。

器にきゅうりを断面が上になるように盛り付け、冷ましておいた味噌だれをかけ、その上に千切りにした大葉を散らしてできあがりです。味噌の味わいと大葉の風味が食欲をそそり、さっぱりと食べやすくおすすめです。

きゅうりと味噌のおすすめレシピ・その3

きゅうりが旬の夏になると、スーパーで大袋入りのきゅうりを見かけ、ついつい買ってしまうことがありませんか。3品めにご紹介するきゅうりと味噌のおすすめレシピは、包丁もいらず誰でも簡単に作れ、あと一品ほしい時にもぴったりの「きゅうりの味噌漬け」のレシピです。

きゅうりがお家にたくさんあったら、まとめて作って冷蔵庫で冷やして置けば、パクパク食べられるので、きゅうりを大量消費したい時にもぴったりのレシピをご紹介します。

漬けっぱなしで簡単

「きゅうりの味噌漬け」に必要な材料は、4人分できゅうり4本、味噌大さじ2杯、ごま油大さじ1杯、砂糖小さじ2杯、あれば糸唐辛子少々です。

きゅうりは水洗いをしたら水気をふき取ります。まな板の上にきゅうりを置いて、めん棒できゅうり全体に割れ目ができるまで叩きます。ヘタの部分はちぎりおとし、あとは食べやすい大きさに手で割きます。めん棒がない場合には、ラップの上から手でこぶしを作って叩いても大丈夫です。

ボウルに味噌、砂糖、ごま油を入れて良く混ぜあわせます。そこに手で割いたきゅうりを入れて混ぜ合わせて軽く漬けておきます。器にきゅうりの味噌漬けを盛り付けたら、上に糸唐辛子を適量ちらして出来上がりです。

ごま油の風味が効いて味わい深く、またごま油がきゅうりから水分が出るのを防ぎ、漬けっぱなしでも水っぽくなりにくいレシピになっています。

また、包丁で切らずに叩いて割くことで断面に味噌だれが絡んで、作ってすぐにでも味がしみて美味しく食べることができます。夜に作って味噌だれに漬けたまま冷蔵庫で保存しておけば、翌朝さらに馴染んで朝ごはんのお供にもぴったりでおすすめです。

食欲のない時にも!きゅうりは味噌でおいしく食べよう

相性抜群のきゅうりと味噌のレシピをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。暑くなって食欲がなくなってきた時でもさっぱり美味しく食べられ、夏バテ解消も期待できる簡単なきゅうりと味噌のレシピを、ぜひご家庭でも作ってみてください。

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