癒やしの時間を生む住まいと庭の「なるほど!」アイデア ログハウス by キノハス

都心のマンションと千葉の庭つきセカンドハウス。Gさん家族は、このふたつの拠点を行き来しながら暮らしています。セカンドハウスでの過ごし方は、ほぼ庭遊び! セカンドハウスならではの管理の工夫や庭を楽しむための住まいづくりなどの「なるほど!」なヒントをご紹介♪

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子どもたちが安心して遊べるセカンドハウスを目指して

子どもたちが思いっきり駆けまわり、はしゃぐことができる場が欲しかったというGさん夫妻。何度か遊びに来ていて親しみがあった千葉県でセカンドハウス探しをスタート。出合ったのは、広い庭とログハウスつきの土地でした。

「月に一度くらい過ごせたらいいなと思っていたのですが、想像以上に居心地が良くて、ここにいる間は朝から暗くなるまで、ずっと庭にいるんですよ」とGさん。

ふだんは都心のマンション暮らしのGさん家族。近所の公園よりも広い庭で子どもたちは遊び、大人たちは草花や芝生の手入れに勤しむそう。「庭づくりは初めての経験だった!」というGさん夫妻が丹精した庭の様子を少しご紹介♪

セカンドハウスの芝をきれいに保つ工夫とは?

シンボルツリーのタブノキがそびえる芝生メインの庭。Gさん夫妻は、前の持ち主が作った庭のデザインを受け継いで手入れしています。

「最初はたくさん生えていた雑草をむしる作業ばかり。子どもたちを安心して遊ばせたいので、除草剤は使わずにひたすら抜きました。そうすると敷石の小道があらわれたりして、発掘でもしているような気分でした(笑)」とGさん。除草作業が一段落すると、自分たちでも小道を足すなどアレンジを加えました。

冬でも青々とした芝生にするため、いろいろとリサーチをしたGさん。その結果、暖地型と寒地型の西洋芝を組み合わせ、春には暖地型のタネを、夏の終わりには寒地型のタネをまくことに。「芝生は日頃の管理も大事なので、不在のときの水やりも課題でした」。

そこで、遠隔で操作できる散水タイマーを導入することに! 特に水切れしやすい真夏は、セカンドハウス周辺の天気予報をこまめにチェック。予約散水で足りなそうなら、スマホアプリで散水を操作。セカンドハウスには、散水タイマーを設置するスタンドも作りました。都内から千葉の庭を管理するなんて、二地域居住ならではの工夫ですね!

花も野菜も。訪れるたびに庭は進化中!

タブノキの後ろには、宿根草や季節の草花を植えた花壇が。さらに奥には、Gさん夫妻が作ったトンネルのようなアーチがあります。フジ、ブドウ、ノウゼンカズラを誘引していて、初夏から秋まで開花や収穫が楽しめるのだとか。

キッチンガーデンでは、ブロッコリーやニンジンなどを栽培中。「でも、この場所は虫がつきやすいみたい。もっと日当たりのいい場所にキッチンガーデンを作り直そうか検討中です」とGさん。芝生の管理同様、試行錯誤も庭づくりの喜び。平日にセカンドハウスの庭を思い浮かべ、プランを練ることもリフレッシュにつながっているようです。

自然豊かな土地に溶け込む木の家づくり

この土地にはもともとログハウスが建っていましたが、予定より過ごす時間が多くなったためより快適な住まいへと建て替えることに。完成したのは、元のログハウスと同じ色にペイントした切妻屋根の家。周囲になじむ佇まいでありながら、白い玄関ドアと薪ストーブの煙突がアクセントになったかわいい外観です。

心地良い室内にも、庭のことを考えた工夫が

玄関をあけると、そこは開放的なリビングダイニング。天井、壁、床すべてにシベリアパインが用いた、木に囲まれてリラックスできる空間です。「庭にいても室内にいても、都心のマンションとはまったく違う景色。自然とスイッチが切り替わります」とGさん。施工は、自由設計が可能なログハウスメーカーの高原都市設計に依頼。自由設計を選んだのは、「庭からの見え方」にこだわりたかったからだそう。

「普通に暮らせる設備を」とオーブンや食洗機もある充実のキッチン。珍しくエアコンまでキッチンに設置されていますが、これがGさんのこだわり。「庭から家を見たときに配管などが見えないようにしたかったんです。もちろん、浴室などの水まわりもすべて同じ側に寄せてもらいました」とGさん。庭で過ごす時間が長いだけに生まれたナイスアイデアです! 高原都市開発には基本プランもあるので、設計図などを見てイメージをふくらませたそう。

「子どものために、と探した土地だけど、結果的に大人も癒やされています」と話すGさん。庭で忙しく過ごす時間も、木の住まいでくつろぐ時間も、Gさん家族にとってはすっかり生活の一部となりました。

「ログハウスに着いて玄関を開けると『帰ってきたなぁ』としみじみ感じるようになりました。丸ごと木でできた空間の素晴らしさを、訪れるたびに実感します」

Gさんのお宅のようなログハウスに興味がある方は、ぜひ高原都市開発のサイトをのぞいてみて。高品質で低価格なプランのほか、セルフビルドなどの相談にも乗っています。




雑誌『キノハス』にGさんの記事が載っています。

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