快適に暮らせる間取りのコツ〜水まわり・玄関・廊下・階段・収納〜

これから家を建てたいとお考えのお客さまから、間取りのご相談をよくお受けします。伺ってみると、そのほとんどが実は「リビング」に関するお悩みです。そこでアイムの家では、コラム「快適に暮らせる間取りのコツ〜水まわり・玄関・廊下・階段・収納〜」を公開しました。間取りにおいて重要なのはリビングだけではありません。全体のバランスがとても大切なのです!

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 理想の家に近づけていくための、間取りのプランニングの基礎知識。前回はメインとなるLDKを中心にご紹介しました。今回はその他の部分として、水まわり・玄関・廊下・階段・収納についてご紹介していきます。

水まわり

浴室や洗面といった“水まわり”は、設置される衛生設備機器に給排水や給油の配管が必要となるので、水回りは1箇所にまとめた方が良さそうです。広さによっていくつかのレイアウト例があるので参考にしてみてください。また、洗濯機を置くスペースは半帖弱必要。と入れについては共有スペースと個室スペースのそれぞれにあることが理想的です。

3.75帖

4帖

4.5帖

5帖

玄関

最低限の必要なスペースは2帖。来客を迎える場所なので、出来るだけ明るく、歓迎の気持ちが感じられるような演出をしてあげたいものです。また、靴だけでなくスリッパやコート、場合によってはスポーツ用品や日曜大工の道具などまとめて収納できるスペースがあると非常に便利です。

廊下・階段

間取りの無駄をなくすため、必要最小限のスペースでまとめることをオススメします。曲がり角が多いと出会い頭にぶつかって怪我をする危険もあるのでプランの段階から注意が必要です。階段は上りやすい勾配にして、手すりを設け安全に配慮してください。廊下・階段ともに幅は最低でも80㎝は確保したいものです。

収納

物は家族の成長に合わせて増えていくもの。予め、ある程度将来のことを考えて収納スペースを用意する必要があります。一方で、物を減らす暮らし方を考える必要もあります。収納には、押し入れから食器棚まで様々な用途の物があり、何を収納するかによって、必要な奥行きが変わってきます。扉や引き出しがある場合は、開閉のための動作スペースが必要になり、例えば洋服ダンスの開閉であれば、約150センチの奥行きを必要なすペースとして考えたいものです。収納のレイアウトを考える上で、ぜひ確認してみてください。

開閉動作に必要なスペース

整理ダンスの開閉
洋服ダンスの開閉

間取りプランはお客様だけでなく、担当スタッフがライフスタイルをヒアリングしながら一緒に形作っていくものです。
まずはどんな暮らしがしたいのか、家づくりのプロとじっくり語らうことから初めてみるのが良いですね。
当社にはインテリアコーディネーター、建築士などのプロがたくさん在籍しておりますので、お気軽にご相談ください。

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