「めんどくさい…」が楽になる たった3つのフックの効果

イスに掛けたままのストール、置きっぱなしのカバン…帰ってきた時に片づければいいのだけれどついついそのままにしがち…。
そんな「ぱなし」の常連には、敢えて作った一時置きスペースで解決できるかもしれません。

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わかってはいるんだけど…ついつい…

疲れて帰ってきたり、子どもと一緒にバタバタと帰ってくると、コートやストールを椅子やソファに掛けたり、カバンも床に置きっぱなしにしたりしてしまいます。
そうすると、いつの間にか子どもがカバンの中身を出していたずらしたり、ストールがくしゃくしゃになってしまったり。
「帰ってきた時にしまっておけばよかった…」と思ったことがある方も多いはず。

でも、帰ってきた時はそれどころではないことが多いし、疲れてめんどくさいのも確かです。

《一時置き》スペースで中間地点・グレーゾーンを

そんな時は、フックを付けて《一時置き》スペースを作ります。

「出しっぱなし」か「きちんとしまう」。
毎日が0か100の選択しかなければ正直しんどくなってしまいます。
だから、フックやかごに一時置きなど20とか80とかグレーの部分を作ってあげれば「これならできるかも」と楽になるのです。

ストール・よく使うカバン・着ていくコートがかかっていたハンガーなどちょっと一休みの感覚でこのフックに掛けています。
ここに掛けるだけなら椅子に掛けるのと労力はほぼ同じです。

この一時置きスペースがあるというゆとりが、毎日の暮らしの中でのゆとりに繋がっていきます。

自分が楽に感じる収納になってこそ、維持できる収納になる。
無理があると、せっかくすっきりとした収納の仕組みを作っても、リバウンドしてしまいます。
毎日しないといけない片づけこそ、自分に無理のない方法を選んでくださいね。



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