時をかさねて、つないで

京都の町屋をリノベーションした家。新しい材料を使いつつも、時を重ねた空間ならではのほっと安らぐような雰囲気を醸し出しています。

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ずっと受け継いでいきたい、たたずまい。

京都の大学で出会い、その街並みに魅せられてこの地に根を下ろしたご夫婦。マンションからの住み替えを検討している時に、ちょうど売りに出されていたこの町屋を見つけ、リノベーションを決意。

残念ながら元の柱や梁は状態が悪くて使えなかったものの、使う色や素材を元の家に合わせることで町屋の趣を残した落ち着いた空間になりました。
細い縦格子が、この家にぴったりだと選んだ引き戸。
光が漏れる様子も美しい。
リビングの天井を吹き抜けにすることで、町屋特有の間口の狭さを感じない広々とした空間に。
リビングのアクセントであるササラ桁階段。スチールの手すりのおかげでスッキリとした印象。
実家から譲り受けた椅子にワックスを塗る。この使い込まれた風合いが気に入っている。
水回りの設備は全て新しくしたが、この家にしっくりくるものをかなり探した。
お気に入りを集めた棚
夜になると、この家は一層雰囲気を増す。それぞれの指定席に座っておしゃべりをするのが至福の時間。
「ずっとこの家で暮らしたい」と言っている息子にいつかバトンを渡すまで、大切に手入れをしながら暮らしていきたいと思っている。
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