延段施工

庭の中の園路として長さ11mの庵治石を使った延段を施工しました。

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まずは下地から

下地としてコンクリートを10cmの厚さで打設。
クラッシャラン転圧後、1分のワイヤーメッシュを結束しています。

まずはボーダーから開始

遣り形の水糸に沿って石を並べていきます。
石同士の合端を考えながら作業を進めます。
この時に内側に来る石との合端も考え、変な形の組み合わせにならない様に石を割ったりして次の合端の馴染みを良くする様にします。
ボーダーですので両サイドの石の高さを合わせる事も重要です。
写真は定規板を使い両サイドに渡してレベルを合わせています。
使用した石は、庵治石のコッパと呼ばれているものです。
厚みは5cmから10cm位あり、加工するのも手間が掛かります。
また、発破による衝撃で石がもろくなっていたりしますので、思わぬ所で割れたりする事もあります。

ボーダー完成

両サイドが完成しました。
長さが11mありますので、施工に要したのは丸2日間でした。

内側を開始

ボーダーを完成後、内側を埋めていくのですが、端から順番に施工したいのですが、全体のバランスを考えて大きめの石を随所にバランスよく配置し、その石に沿って石を合わせていきます。
縞模様みたいですが、こうすることで材料の大きさの偏りを防ぐ事が出来ます。
施工に際しては離れてバランスを見てみる事も必要です。

もうすぐ完成

もう少しで完成です。
内側だけで4日間を要しています。
四つ目地にならない様に石の大きさや合端を合わせていきます。
錆石ですので、色のバランスも見た目に影響して来ますので、日に2回程は水洗いして色味を確認します。

完成

両方向からの写真です。

目地入れ

石と石との間に目地セメントを入れていきます。
この作業は、腰を伸ばし伸ばしでの作業になります。
これだけの長さがあると目地も半端無く多く、一日中やっていると腰が曲がり痛くなります。

目地入れ終了

目地を入れる事により、ぼやけていた目地がはっきりとして、遠くまで目地が確認出来ます。

全体の感じ

今回は、中低木や下草が入っていません。
黒く見える部分は、クローバー種子散布した場所で、上からバーク堆肥をマルチングしています。

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ガーデン・ランドスケープ

樹木は、様々な力を持っています。その樹木の力を利用した庭つくりを実践しています。

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