家を建てる。 まずは、好きに創らせて!

まずは必要最低限の
ご要望だけ聞かせてください。
はじめは私を自由にして
設計させてください。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 930
  • 2
  • 0
  • いいね
  • クリップ

設計を始めることになったら
ゆっくりと詳しく
こちらからヒアリングをします。


事前に考えておいてほしいのは
「これは実現したい」という
強い要望は

ひとつ、何なのか?
ということですね。



設計に取り組むにあたって
テーマを持つことができます。

もちろん設計者として
独自にテーマや課題は
見つけていくのですが

はじめに
共有できるのものがあると

打合せでのキャッチボールに
方向感を持つことができます。


箇条書きで
描きだしていくというのも
想いを客観的に
確認する意味において
有効だと思います。

まったく断片的で構いません。

整合性のない
断片的なアイデアに

優先順位をつけて整理し

ひとつの形の中に
納めていくのが
設計者の職能であり

設計という作業です。

ただ、初めて
その土地のプランを描く時は

基本的は項目のみをお聞きして
創ることにさせてもらっています。

なぜなら、最初から
全部要望を満たした計画を
出さなくてはならなくなると
条件が厳しくなり

「こんなアイデアが
 有効じゃないか!」

と、ひらめいたとしても
提案を差し控えなければならない
可能性もでてきます。


なので
こんな風にお話しています。

「まずは必要最低限の
 ご要望だけ聞かせてください。
 はじめは私を自由にして
 設計させてください」と。

設計者は
お客さんの要望を
カタチにしていくんだけど

お客さんにはない
発想やアイデアこそ
期待されてるんですよね。

まずは
「こんな暮らし方が
 あるんじゃないですか?!」

という提案をしたのち
その反応を見ながら
ゆっくりと要望を聞き始めます。

作っては壊しを繰り返しながら
ご要望に添い、

それ以上のものになるよう
全体をまとめていきます。

  • 930
  • 2
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

YouTube https://www.youtube.com/user/naduna6660123 アメブロhttp://ameblo.jp/shim-a…

和泉屋勘兵衛建築デザイン室さんの他のアイデア

住宅設備・リフォームのデイリーランキング

おすすめのアイデア