ニトリで働く部屋づくりのプロが、人気DIYクリエイターにアドバイス♡JKK東京の物件が、収納たっぷり&カフェ風に変身!?

まだまだ寒い日が続きますが、春を目前に新しいエリアで新しい生活を始める予定の人もたくさんいるはず。そんなとき、礼金も仲介手数料、更新料も必要ないJKK東京の物件は頼りになります。「でも、JKK東京の賃貸ってキッチンとか収納とかどうなんだろう……」とギモンをお持ちのアナタ。心配ありません。ちょっとひと工夫するだけで、とっても素敵なお部屋に変身します♪この企画では、LIMIAとも馴染みが深く、RoomClipなどのサイトで大活躍中のDIYクリエイター3人がアイデアを出し合い、JKK東京の物件をカスタムしちゃいます。物件は、丸ノ内線方南町駅徒歩7分、という都心へのアクセス抜群の「コーシャハイム中野弥生町」の2LDK。コーディネート案をまとめるために、あるDIY応援企業の商品企画を手掛けるプロフェッショナルにアドバイスを受けることにしました♪

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JKK東京
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じゃーん!今回伺ったのは、ニトリ東京本部!
ニトリ 赤羽店と併設して、東京本部があるのです。
王子神谷駅から徒歩10分だから、電車でも行けますよ♪
対談の後は、DIYクリエイター3人がニトリでお買いもの♪
最後までチェックしてみてね♡

大人気DIYクリエイターがJKK東京の物件をプチカスタム♪どんなプランを考えているのか聞いてみました!

JKK東京の物件をどうやって素敵な空間にするのか…DIYクリエイターとニトリの商品部とでディスカッションしました♪

アドバイスを受けた企業とは…ニトリ!そう、“お、ねだん以上。”のあの会社です。ご参加いただいたのは、商品部コーディネート商品企画マネージャーの安孫子尋美さん。アイデアを持ち寄ったDIYクリエイターは、akiさん、Chiakiさん、nanakoさんの3人。それぞれ卓越したDIYテクニックをお持ちですが、さらに3人寄ればなんとやら。素晴らしいアイデアが生み出されることでしょう。
さて、ニトリのアイテムをどのように活用するのでしょうか??

JKK東京の物件(コーシャハイム向原)の一室を、プチカスタムした第1弾!
1部屋を、夫婦で使えるウォークインクローゼットに変身!
ご来場いただいた方々にも大好評なプチカスタムでした♡

anmitsu (司会):JKK東京の物件をカスタムするのは2回目ですよね♪
今回、JKK東京の物件で行う、プチカスタム案を聞かせてください。
aki:キッチンについては3人でアイデアを出し合いました。今の間取りだと家電を置くスペースが少ないんですよね。そこで考えたのは、無理に調理用の家電をキッチンにまとめるのではなくて、キッチンだけでは補えない家電の場所をダイニングに確保することが大事かなって。家電スペースを作るために、オープンシェルフやカラーボックスなどを使って壁面シェルフを作るのがいいと思っています。みんなでニトリの店舗を実際に見学しに行ったんですが、シンク上の収納を整理するための商品がたくさんあるので、それも使っていきたいです。大きな皿は上の方に陳列する感じで。家電もそこに組み込めるといいかなって思います。

向かって左からDIYクリエイターのakiさん、Chiakiさん、nanakoさん。事前に用意した図面などを見ながら語り合います。

anmitsu:安孫子さんはどう思いますか?
安孫子:オープンシェルフは素敵ですね!せっかくキッチン収納があっても、いらないものでいっぱいになっているパターンが良くありますよね。TPOS(Time=時間、Place=場所、Occasion=場面、Life Style=ライフスタイル)があまり考えられていないと言いますか。キッチン周りは、さまざまなサイズのプラスチックの収納ケースなどを利用して、使いたいときにスッと引き出せるようにしたいですよね。湯呑みなら湯呑み、お皿ならお皿、といったように収納ケースごとにまとめて出せるようにするといいと思います。シンク下の収納は、見せたくないものを入れるようにするといいでしょうね。下段に収納できるワゴンを置いておいて、ワゴンごと配膳するようにできると便利だと思いますね。

キッチンワゴン(ファシール WG50 WH)
キッチン用品を収納しつつ、料理を配膳するときにも使えるスマートなワゴン♪

aki:アドバイスありがとうございます。食器棚や目隠しのボックスも欲しいですね。
Chiaki:実用的なだけではつまらないので、夢のあるカフェ風ダイニングにしたいです。ニトリの貼ってはがせる壁紙をワンポイントで使ったりして。フェイクの植物も飾りたいですね。
aki:2段のカラーボックスを使って、上に天板を張ってカウンターも作りたいです。夫婦で座って、ちょっとコーヒーが飲めるような。
安孫子:2段のカラーボックスはいいアイデア!ニトリでは、忙しくてとても植物の世話までできないという方のために、フェイクの観葉植物もたくさん取り扱っていますよ。

カラーボックスカラボ A4-2段
これを5つ組み合わせて、ダイニングテーブルを作るのだそう♡

押し入れはふすまを取り払って活用度アップ♪

anmitsu:押し入れはどんな風に変身するのでしょうか?
Chiaki:押し入れは幅が180cmあるので、うまく利用したいです。掃除機を入れるスペースや家族分の洋服が収納できるように。あとは、お子さんがいる夫婦が入居しても大丈夫なように、子供のおもちゃを入れておけるスペースも確保したいですね。カートにおもちゃを入れて、遊びたいときにすぐに出せる、、とか。黒板シートを貼って、お絵描きができるようにとかも考えてますね。
安孫子:いいアイデア!ふすまは全部外しちゃう感じですか。目隠しカーテンを使ったりして?
nanako:全部外しちゃいます(笑)。押し入れの天袋部分には、本棚を作りたいと思っています。見せる収納の発想ですね。

ニトリ商品部コーディネート商品企画マネージャーの安孫子さん。商品開発や販売促進と言いった通常の業務に加えて、大学や企業で講義を行うことも。今回のディスカッションでも、プロならではの的確なアドバイスをいただきました。

安孫子:本棚ですか、なるほど。アドバイスとしては、高いところの収納にはカゴを使うと便利ですよ。物を「ガサッ」と置いておけるように。あと押し入れは奥行きもあるから、もっと洋服を掛けるスペースも増やせるのでは?前後に2列配置のハンガーラックがニトリの商品にありますから、服は畳むのではなく全部ハンガーに掛けておく、ということもできますよ。
nanako:春服も夏服も全部掛けちゃうってことですか。
安孫子:そうですね。衣替えの時期は前後を入れ替えるだけ!ハンガーラックをご覧になって、アイデアを膨らませていただければうれしいです。

押入れ・クローゼットハンガーラック ヴェルサ(D)
押入れにすっぽり収まり、衣類をたっぷりと掛けられます♪

家電は品質にこだわりつつ、カラーコーディネートも。

Chiakiさんは、気になるものを自分なりに取り入れ、リメイクするDIYクリエイター。
(右上は、Chiakiさんのお部屋)

anmitsu:家電についてはどうでしょうか。おすすめも教えてください。
安孫子:ニトリの家電は、ナショナルブランドのメーカーさんよりも厳しい基準で作られています。特に電子レンジやケトルはおすすめです。色も主張しない白だから、揃えやすいと思いますよ。
aki:家電も含めて、ナチュラル系でまとめたいですね。白と木目、というように。だから、調理家電も白がいいねって話し合ってます。
anmitsu:ファブリック類のカラーコーディネートはどうする予定ですか?
nanako:良い意味での生活感を大事にしたいですね。カフェ風の空間を作るためにシンプルな色味のコーディネートは大切だと思いますが、クッションやラグなどのファブリックにはあえて柄物を持ってくるというようにバランスを取っていきたいです。リラックスできる空間が大事だと思うんですね。

安孫子:ヴィンテージやフェミニン、北欧風の柄をファブリックに取り入れるのはとてもいいと思います。大きな家具はなかなか買い替えられませんが、小物は冒険できますから。アクセサリーはクッションも多数取り揃えていますし、フォトフレームなども取り入れてほしいと思います。ポスターを貼って、自分のスタイルをアピールするというのもいいでしょうね。ニトリでもぜひ提案したいと考えているところです。

賃貸だからって、あきらめる必要は全然ない♪

遊び心がある楽しいお部屋づくりが得意なnanakoさん。
(右上は、nanakoさんのお部屋)

anmitsu:イマドキの賃貸での暮らし方やインテリアの傾向について、みなさんの意見を聞かせていただけますか。
aki:賃貸だからといって、インテリアに妥協する必要は全然ないと思うんです。私も賃貸に住んでいますが、楽しくDIYしています。LIMIAでもRoomClipでも、賃貸だからってあきらめる(笑)人はあんまりいません。みんな、アイデアがすごいんです。壁紙をいじることができないなら置物でカスタムすればいいですし。
ニトリもかわいい商品がいっぱいありますよね。それらを自分たちでうまく組み合わせて、理想のインテリアに近づけていきます。
安孫子:家を楽しい空間にする、というのは自分らしさの発見につながりますし、そういったことが好きな人にとっては自己実現ですからね。壁紙を傷つけずにお部屋を飾る、というのは素晴らしいですし、もっと楽しんでほしいですね。壁面って重要なんですよね。図面でインテリアを空想しているときはなかなか気づかないんですが、実際暮らしていると、視界に壁面が入ってくることがすごく多いですから。そこに自分なりのこだわりとか、象徴的なものがあるといいですよね。

Chiaki:私は賃貸ではないんですが、友達は賃貸に住んでいる人がたくさんいます。「原状回復」というのはありますけど、それでもやっぱりインテリアを楽しんでいますよ。ニトリの既製品を使うにしても……そうですね、例えばカラーボックスを使うなら「次に模様替えをするときにでもまた使えるように」ってところまで考えているんですよね。
nanako:ニトリの家具はシンプルだから、賃貸で部屋のテーマを変えるときにも応用がききやすいですね。
安孫子:ニトリのアイテムは、賃貸でも思い切って家具を一度に揃えることができる価格設定だと自負しています。高い家具だと、少しずつ買っていくしかないですよね。でも、それだとトータルコーディネートが難しくて、結局ちぐはぐな部屋になっちゃう。シンプルでもナチュラルでもニトリの商品は安価ですので、自分の思い描いたプランをいっぺんに実現することができます。その後、自分のこだわりが見えてきて、材質や機能的にもっと違うものが欲しい、という考え方が出てくることもあるでしょう。そういったステップを踏んでいくとしても、「安い」ということはとても大事なことなんです。

座談会も中盤となって盛り上がってまいりました♪
プチプライス、プチチャレンジでオシャレな空間づくりが得意なakiさん。
(右上は、akiさんのお部屋)

「お、ねだん以上。」の真の実力とは?

anmitsu:ニトリの「強み」って何だと思いますか?
nanako:とにかくシンプル。そしてナチュラルテイストなところがいいと思います。大きなフェイクグリーンもあるし、素敵ですよ。
aki:ニトリは「イチから選べる」のが魅力だと思います。新生活セットなら、料理、洗面、バス、押し入れ収納となんでも揃いますよね。
安孫子:私たちは、ホームセンター、専門店、百貨店も含めて「今どんなものが必要とされているのか」ということを綿密にマーケティングしています。需要のないものはやはり販売実績に如実に現れてきますから。あまり「進みすぎ」てもいけないので難しいところです。また、実際にお客様にお越しいただいて商品を目の前に意見交換をしていただくこともあります。こうやって色々と網羅して、みなさまのお望みになる商品を開発しています。競合会社もありますが、ニトリの強みは日本企業であるということ。日本のライフスタイル・行事を知っていて、日本人の体格を知っています。そういったことを加味して、マーチャンダイジング(商品開発)しています。家具の高さは、日本人の足の長さからするとどの高さが適切なのか、そういったことは商品部でも重視しています。そこは海外メーカーにはない強みです。
 

安孫子:先程の賃貸の家具の話とも関連しますが、価格が安いことも強みです。家でくつろげない、という悩みはちぐはぐな家具の揃え方にも起因しています。そういう意味で、ニトリの家具の優位性は、どこにも負けることはないと思います。今後の展開として、今までのシンプルでモダンな低価格の商品にプラスして、インテリアにこだわる人向けのブランドも予定しています。今日お越しいただいたみなさんのように、「インテリアが大好き」という方の声は、真摯に受け止めていきます。
Chiaki:ニトリのお店には、ダイニングだったり、寝室だったりと一部屋まるごとコーディネートした展示がありますよね。あれもおもしろいですよね。インテリアの構想がまとまらない人は、コーディネートを参考にしつつ、自分の好みの家具を選んでいけばいいんではないでしょうか。

JKK東京の賃貸で新生活を始める人に向けての応援メッセージ♪

anmitsu:最後に、JKK東京の賃貸で新しい生活を始める人に向けて応援やアドバイスのメッセージをいただけますか。
aki:今回の企画では、JKK東京に住まわれる方のお手本と言っては僭越なのですが、ひとつの目安になるようなお部屋を作り上げたいです。
Chiaki:始めてみないことにはわからないこともありますので、まずはニトリのお店に行ってみるのがいいと思います。自分の好みを信じてと言いますか、アイテムを選んでいってもらえたらな、と思います。
nanako:Chiakiさんも言ってましたけど、まずはニトリのコーディネート例を見て、だんだん自分らしいイメージを作り上げていけばいいんじゃないでしょうか。インテリアの世界はとっても楽しいと私は感じていて、JKK東京にお住まいになるみなさんにもその楽しさを感じていただけたらいいなぁと思います。
安孫子:ぜひ自分の大好きなお部屋づくりをして、お友達やご兄弟、ご近所の方々を呼べるような「自慢のスイートホーム」にしていただけたらと思います。

ここで座談会は終了です。それぞれ色んな意見をぶつけ合って、スッキリした気分で今後の企画に弾みがつきそう。この後、実際にニトリの店舗内でDIYクリエイターがお買い物をします♪

店内を散策しているだけで、プチカスタムのアイデアが湧く♪

カフェ風キッチンにぴったりのフライパンを発見♡

座談会が終わった後、akiさん、Chiakiさん、nanakoさんの3人は、ニトリ 赤羽店の中をショッピング。とにかく品揃えが豊富な店内を歩いているだけで、アイデアが自然と思い浮かんできちゃうようです。ファブリックを見ると「あっ、コレかわいい♡」となっていましたし、調理器具コーナーを見ると、カフェ風キッチンにピッタリの、シンプルなシルバーのフライパンに手が伸びてました♪

バーコードをかざすと商品の詳細がわかるスキャナー。メンバーズカードのポイントもチェックできます。

実は、プチカスタムアイデアは結構できあがっているのですが、彼女たちに言わせれば「まだまだ」だそう。実際商品を見ることで、さらにアイデアに磨きがかかっていきます。JKK東京のファミリー向け物件は、十分な広さがあり、収納もたっぷりで暮らしやすい造り!あれこれと装飾がない分、インテリアを自分好みに育てられる「最高のシンプル素材」なんです。トイレやお風呂など水回りの設備も、普通の賃貸より広いところが多いんですよ。このような暮らしやすいお部屋に、カフェのように素敵なインテリアが加われば、もはや無敵と言っても過言ではありません。
次回のこの企画の続きもお楽しみに♪

DIYクリエイター3人がプチカスタムした物件を見学できる♡オープンルーム開催!

DIYクリエイターの3人がプチカスタムしたこちらのお部屋を見学できちゃう、オープンルームを開催します♪
賃貸だってインテリアをおしゃれにできる!が実際に体感できるチャンスです。
プチカスタムの参考にしてみたいな、など少しでも気になる方は、足を運んでみてくださいね♡
事前予約は不要!当日ふらっと見学でもOKです!

【コーシャハイム中野弥生町 オープンルーム】
◆開催日 2月25日(土)・26日(日)
◆開催時間 12:00~17:00
◆当日問い合わせ電話番号 080-3485-2511
◆現地案内所 集会所
◆アクセス 東京メトロ丸ノ内線「方南町」駅徒歩7分
      東京メトロ丸ノ内線「中野富士見町」駅徒歩10分
◆住所 東京都中野区弥生町6-2-1

※電話番号は開催時のみ通話可

Photo:土屋幸一
Text:hadakadenkyu

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