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【幼気】ようき…?漢字の意味が分かると読めるかも…!

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今回の難読漢字は「幼気」です!
ようき…、ようけ…?
何と読むか分からないですよね…。

さっそく、読み方をチェックしていきましょう。

(1)「幼気」の読み方

「幼気」は「いたいけ」と読みます。
「いたいけな子ども」「いたいけな少女」などという言葉を耳にしたことがあるかもしれません。
読み方は難しいですが、普段も使用する言葉ですね。

「おさなげ」とも読んでしまいそうになりますが、「おさなげ」は「幼げ」と書きます。
ちょっとした送り仮名の違いで読み方が変化するのも面白いですね。

(2)「幼気」の意味

「幼気」とは、子どもなどがいじらしい様子や幼くて可愛い様子を表しています。
「幼気な子ども」は、「いじらしくて可愛い子ども」という意味になりますね。

関連して、「幼気ない」という言葉がありますが、これは「とてもいじらしく普通の状態よりもはるかに可愛い」という意味があります。
「ない」という言葉が付くと否定の意味に感じてしまいますよね。

(3)「幼気」の由来は?

「幼気」は、「痛き気(いたきけ)」という言葉が変化してできた言葉だと言われています。
「痛き気」は、心が痛くなるほど可愛く愛らしい様子を表す言葉です。
「いたきけ」という言葉が次第に「いたいけ」へと変化していったんですね。

また、「幼気」は子どもに対してだけ使われる言葉ではなく、何かに一生懸命に取り組む様子や頑張っている人、植物などに向けられる言葉でもありますよ。

日本語は、時代に合わせて読み方や意味が少しずつ変化していく事があり面白いですね。

今回は、「幼気」の読み方を紹介しました。
よく耳にする言葉でも、書いてみると分からない言葉はたくさんあります。

由来や語源を豆知識として覚えておくのもいいかもしれませんね。

(liBae編集部)


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