家を建てる。 壁掛エアコンは付けたくない

エアコンは
壁掛タイプが一般的ですが
これを素直に
使いたくないんですよね。

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この冬一番の寒気で
雪が降るんじゃないかって
言われている日に
なんですが・・・。


冷房をするといえば
エアコンをつける
ということになります。


風を通すことで
機械による空調は
出来るだけ
避けたいところです。

もちろん、窓の位置は
風通しを意識して
計画しています。


昨年の夏
インドで外気温が
50度になったという
ニュースを見ましたが

日本でも連日
40度近くなることが
多くなってきて

なかなか
エアコンなしの夏の生活は
危険さえ伴うような様子です。



エアコンは
壁掛タイプが
一般的ですが

これを素直に
使いたくないんですよね。

壁面で
主張しすぎるんです。


エアコンも
照明器具などと同じく
空間の中で
脇役なんですよね。

目立ってほしくないんです。


ですから
壁掛タイプを
使う場合でも

家具の上部に
扉やガラリを付けて
隠しておいて

使用する時には
扉を開けて
使ってもらうような
工夫をしています。

ただ家具に格納した場合
下に吹出した風が
家具の底板に当たって
跳ね返り

ショートサーキットという
現象を起こし
故障の原因に
なったりするので
注意と工夫が必要です。



予算がゆるせば
出来る限り
埋め込みタイプの
エアコンを選定します。

天カセと言われる
天井への埋め込みタイプや
壁に埋め込んで
専用のガラリだけが
みえてくるタイプ

吹出し口だけが
見えてくるタイプも
あります。

都芯楼(としんろう)
という作品では

壁天井の隅の
スリットが吹出し口で

まったくエアコンの存在に
気が付きません。

埋め込みの場合
取り替える時は
どうなるのか
という不安があります。

私の場合は
ダイキンの
ハウジングマルチエアコン
というシリーズから
選定していますが

エアコン本体の
性能は更新されながらも

ずっと同じ形状の商品が
少なくとも20年はあり

今のところ
取替えも大丈夫な模様です。


昨夏、完成したした
「ときわ桜之荘」という
リノベーション作品は

キャンペーンに
当選したこともあり
丸い吹き出し口だけが見える
ダクトタイプを採用しました。

ダイキンのホームページで
レポートされてますので
是非、ご覧になってください。

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