自宅兼アトリエ、美しく見せる区分けの秘密

Hさんの奥様は自宅で洋裁教室を開いていたため、リノベーションではアトリエ兼教室のスペースを作ることが必須でした。玄関から入って右側を寝室やお風呂などのプライベートスペースに、左側をキッチンやリビング、アトリエといったパブリックスペース。奥様は古民家で丁寧に暮らすようなスタイルがお好きなので、真ん中から半分のプライベート側の扉は格子戸にし、寝室は畳の和室に。キッチンの向かいに設置したアトリエは、白い板の壁を高めにし、ごちゃごちゃしがちな洋裁道具が見えないようにしています。奥さまは、部屋の中でオンとオフを上手に切り替えながら、バランスのとれた暮らしをしていらっしゃるよう。マンションという限られたスペースで、暮らしと仕事が両立できる素敵なお家が出来上がりました。

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「洋」の空間のLDKとアトリエスペース。生徒さんが来て洋裁の教室にもなる
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キッチンとアトリエは座ったときの目線の高さの腰壁で区画している
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大切に手入れされたミシンの並ぶ作業台
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アトリエ内部。シングルベッドくらいの作業台とミシン作業のデスクと分けている
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「和」空間。浴室、サニタリーなどの水廻りへとアクセスする。畳敷きの寝床は旅館のような繋がり方
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小物がセンスよく飾られた壁面
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カウンターつき収納たっぷりの洗面台。窓からは優しい光が差し込む
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窓が多い間取りを生かしトイレにも窓を。日当たりがよく、広く清潔感のあるトイレに
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建築デザインと不動産仲介のプロがタッグを組み、物件探しから設計・監理、将来の賃貸化・売却のサポートまで、リノベーションのトータルサービスをワンストップで提供しま…

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