日本の魅力、素材の魅力を再認識

思えば、、、

初じめて自分で買った照明は、
イサムノグチの “akari” でした。

和紙という素材の魅力。
昼と夜、光が当たることでみえる素材の優しさに、
光が灯って生まれる美しさ。

今なお、安定した魅力を感じます。

そしてお正月休み、久々にゆっくり巡り歩いた東京青山。
そこで、立ち寄ったスパイラルマーケットで見かけた
この商品。

デザイナー × メーカーを中心に関わる人みんなで
美濃の紙にできることを考えるプロジェクト
“ かみみの ” そのアイテムのひとつ。

店頭では、この中にコップやペットボトルを入れて
花器としてつかうという提案がされていました。

目にした瞬間に、買おッ！っと即決。

想像が出来たのです。

光が灯ったときに魅せられる、あの安らぎが。

この温もりが。

お部屋に、居心地の良さをプラスしてくれる

ロングブラケット。

優しい明かりを灯してくれるだけでなく、
壁面のアクセントとしてインテリアを引き立ててくれます。

これは奥行きがあるタイプで、上下から光を放ちます。
そして、この奥行きに、何かしら置いて飾りたくなるのです。

しかし、地震でも起きて上から重たいものなど落ちてきたら大変！
そこで、なるべく軽いけれど、部屋のインテリアに合うものを
いつも探しています。

昼間は、素材感を楽しむ

夜は、温もりを楽しむ

いろいろな表情

要は、ちょうちん のようなもの。

高さを変えることができるので、
置きたい場所で、置きたいバランスで調整することができます。

今は、この素材感に
ブラケットから放たれる明かりを灯すことに夢中ですが、
ちょっと経ったら、店頭での提案のように
お花を飾ってみます。

Ldpとしてのアイテムを飾っても、可愛い。

花器の高さが変わることで、飾りたいものも変わる。

そして、和紙という素材・色味が、飾るものを
優しく調和してくれる。

こういう、ひとつで沢山の楽しみが生まれるアイテムは
大好きです。

そして、この丸い形も。

末尾で恐縮ですが、、、

今年もどうぞ、Ldpをよろしくお願いいたします。
皆さまにとっても、幸多き1年になりますように。