中古家をやりたい放題カラフルリメイク(リフォーム)❶

2016年、娘と引っ越した先は元々借家だったという築35年の中古住宅。バブルの香りがぷんぷんする造作のお家を、やりたい放題にリメイクした記録その1、です。

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どうも、はじめまして。
脚本、電書とか物書きらしきことをやっている英語の先生(通訳やったり)してます。
新年早々LIMIAさんのようなハンドメイドとリフォームの素晴らしき匠が集う晴れがましき場所に私のようななんちゃってリメイクしかできない若輩者が参加してしまいますこと、おこがましくもお詫びすべきことかと思いつつ……やっぱり楽しさを隠しきれないのが本音でございます。
いつも見てます。素晴らしいリメイクの数々、アイディアの数々に「うひょおおお!」だの「ひゃあああ」だの奇声を心の中で上げております。

しかしよっしゃ参加するぞと決めたわけですから、私がやらかした中で一番大きなリメイクをアップせねばと思うわけです。

リメイク大仕事「おうち」の巻❶

最初にこの物件を拝見した時は、実は本命物件ではなかったんです。
もう一件、ここよりも広くて新しい物件がありまして、そちらが第一本命だったのですが……

ここにきて、最初に(次回また、階段まわりをアップしますね)目に入った階段の手すりとドアの造作に惹かれてしまいました。
いやーもう、一気に気持ちを持って行かれました。

あんまり詳しくはないため、すみません。なに風なのかは知りませんが、モールディングも全てが面白みを感じさせてくれたんです。
そう、面白い。

リメイクとかリフォームは元から好きというか、もったいない根性を発揮してごちゃごちゃと作るのが好きなんですが、この家に出会った時に感じたのは「絶対こいつ、作り変えたら面白くなる!!」というリメイク魂への着火だったんですね。
普通、こんな感情は不動産周りで感じることはないはずなんですが、おっかしいなあ。あは。

というわけで、写真がリビングです。
ビフォーアフターってやつでございますよ。

chiyokokana

引越し前の状態です。何にもないです。巾木もこげ茶ですし、モールディングも全部こげ茶という、ちょっと暗めの色合い。

chiyoko kana

じゃじゃん。
これが、モールディング(八角形っぽい入り口の向こうはキッチンです)を白く塗り、その後巾木も白に塗ってますが、奥の部屋を黄色のペンキ、手前側のリビングにハギレをペタペタと貼りまくった状態がこちら。

キッチンとの間の壁は、床をやっていただいた大工さんに穴を開けてもらって、窓みたいにしてもらいました。
これで、キッチンが明るくなったしリビングにいる娘からも私が見えるように。

chiyokokana


カラフルでしょ?
ええ。我が家は、「キャンディーショップのあるカラフル遊園地」を目指しております!
壁は、手前の方は以前に雑貨屋をやっていた頃の余り布をペッタペッタと娘と共に貼りまして、んで奥の方は黄色いペンキでペッタペッタと塗っております。

この写真では見えませんが、コーナーにはでかい木の絵を描いたりしてます。

なんでこうなったかというと、娘の持ち物や好きなものはどうしてもカラフル!になりますし、私が私のみの好みで部屋を作るとどうしても娘が出しっぱなしにしたおもちゃなんかが浮く。
色的にも浮きまくるし、そのごちゃっとした感が片付けてない感じになって嫌だなあーと思ったんですね。
そこで、もういっそのこと部屋全体をカラフルごちゃっとしてしまえばいいんじゃないか!と考えました。

単純ですね、ええ、はい。
もう壁自体がごっちゃーとしてますので、視覚的に満たされるせいか、割と自分で出したものは片付けてくれるようになりました。おまけに、カラフルなせいで気分が明るくなります(当社比)

ではでは、別の部屋はまた次回に。

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Hometalk(アメリカのDIYサイト)のTutorial Team(個別指導チーム)メンバー。レトロでガーリーなオリジナルねこ雑貨ショップ。その他、物書き・…

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