【これはハマる】鍋キューブ2つの味をダブル使いしたら(私的に)日清カップヌードルの味と一致したミラクル【〆はやっぱり麺】

寒い季節は鍋料理が定番ですが、いつも続くと飽きてしまう。特に小さなこどもがいるご家庭では、鍋ってあまり好評ではないんですよね。かく言う私も、野菜が苦手でして……。それはそれは、とても苦手でして……。でもその鍋の味が日清カップヌードルだったらどうでしょう? テンション上がること間違いなし。お正月で大勢が集まる機会も多いですし、鍋はそんな時にも簡単に作れておすすめの一品。おせちに飽きた時にもおすすめ! ぜひ挑戦してみてください。

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日清カップヌードルは世代を超えて愛される国民食

みんな大好き日清カップヌードル。
その美味しさ『ノーボーダー、ノールール。』
“誰からも愛されている”と言っても過言ではない存在のカップヌードルですが……。
ある日の食事時間に鍋をしたら、その鍋のスープの味がカップヌードルのスープの味と完全に一致!(独断と偏見を察していただいた上で)
偶然の産物ともいえるこのカップヌードル味の鍋、食べてみたいと思いませんか?
そんなあなたにお届けする、日清カップヌードル味風鍋の作り方。
Check It Out ☆

スープのベース作りは簡単! 鍋にポンと放り込むだけの鍋キューブ

まずはベースのスープ作り。
用意するのはこちらのアイテム「鍋キューブ」です。
キューブ1個が1人分。180mlの水にポンと入れるだけで一人分の鍋が簡単に作れてしまう万能アイテム。
これの「鶏だし・うま塩味」と「寄せ鍋しょうゆ味」の2種類を用意し、同量を組み合わせて作っていきます。

人数に合わせて、使用するキューブの個数は増やしてください。
必ずどちらの味も「同量」にしてくださいね。

スープだけじゃない。日清カップラーメン風にするポイントは具材にあった

今回目指す味はカップヌードルの中でも王道の「レギュラー味」。
さて、ではここでいったん日清カップヌードルについてのおさらいしてみましょう。

・「コロ・チャー」と呼ばれるサイコロ状のお肉
・エビ
・ネギ
・たまご

これらが主な具材となって、あの美味しいカップヌードルの味が完成するのです。
どれが欠けてもカップヌードルとは言えません。
なので、鍋にする場合もそれは同じ!
鍋キューブを使ったスープだけではダメ。具材がその中で煮込まれることによって抽出される旨味がベースのスープと相まって誕生するのである。

絶対入れて欲しい具材、Best.3

2017年は酉年だから鶏肉を使うとか、そういう理由ではありません。
鶏肉は食べやすく一口大にカットしておきましょう。
使用する部位は、胸肉ではなく皮付きのもも肉を選ぶのも大切なポイント。

「あ、お肉は鶏肉がメインなのね」
と、鶏肉だけ用意して安心していてはいけません。
豚肉も必要なのです。
豚だけでもいけません、豚だけでは単なる豚鍋になってしまいます。
飛べない豚はただの豚です。
様々な具材とコラボレーションさせ、その手で豚を飛ばすのです。

「あ、ということは、お肉が主役の鍋なのね」
と、肉類を用意して安心していてはいけません。
シーフードも必要なのです。
思い出してください、日清カップヌードルの具材を。
カップヌードルファンをザワつかせるコロチャー(謎肉)に負けずとも劣らない、エビ。

そう、日清カップヌードル風鍋を完成させるために、エビは欠かせない存在なのです。
入れましょう、エビ!

冒頭部にも書きましたが、日清カップヌードルの味を再現できたのは、偶然の産物。
なので、鍋キューブの「鶏だし・うま塩味」と「寄せ鍋しょうゆ味」、鶏肉、豚肉、エビを入れてもその他の具材を変えると「そうならない」恐れがある。
なのでここは慎重に、使用した食材すべてを紹介しておこうと思う。

鶏団子(鳥もも肉も入れますがさらに団子も入れる欲しがりさん)
マロニー
白菜
春菊
うずらのたまご
エビだんご
ネギ
紀文の丸い4個入りの練り物
仕上げに散りばめる長ネギのみじん切り

「紀文の丸い4個入りの練り物」とサラッと言いましたが、要はコレ。
この赤丸で囲んだものです。
偶然この鍋を生み出した偉大なる人物は、これは大切な食材だと言っていました。
練り物コーナーに大抵置いてあるので探してみましょう。
見つからなかった場合は、はんぺんでも代用可能です。

そして最後のポイント。
「肉や野菜類に火が通っても、まだ我慢。ぐつぐつと煮込みまくれ」

スープに全食材の出汁を出すべし。

完成品にズームイン

紹介した具材をすべて入れ、煮込んだ完成品がこちら。
具はもちろん、美味しいスープを吸い込んだマロニーがまた、たまりません!

「カップヌードルの味がする!」と私は自信を持ってご紹介しましたが、ご家庭で作られる際は、ぜひともまずはあなたが最初に食べていただいて
「あれっ! これ、カップヌードルの味がするー!!(セリフ)」
と、叫んで他の皆様に「カップヌードル味」をアピールしてください。
きっとそのほうが「ほんとだ!」となるはずです。
食卓をザワつかせてやりましょう。

「押すなよ!絶対に押すなよ!」的な前ふりでもやらせでもありませんが、少々、「違うじゃん」という声が出たらどうしようって私自身がビビっているのは否めない。

クララのバカ、意気地なし。


弱音吐きましたが、とどのつまり、美味しいので大丈夫。
そして、この鍋の〆は雑炊でもうどんでもなく、ぜひともラーメンで楽しんで欲しいと思います。


Illustration by 青木正広
Photo by ayataso

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筆者profile
名前:ayataso(あやタソ)
東京在住・LIMIA公式ライター。小4の娘の方がしっかりしている1978年7月29日生まれで、まだ伸びると思っている身長147センチ(自称151センチ)。映像制作からスタートした職歴でしたがいつの間にかライター業に落ち着いたのは、書く事が楽しいから。ドライブと街散策でいろいろなものを見て回ったり、新しモノ好きなので新商品チェックは欠かさない。お気に入りの情報やニュースを発信する事が好きなのでInstagram、Facebook、Blogは大切なライフパートナー。毎日、じゃ◯りこと言う某お菓子を食べないと機能停止する持病を抱えている。

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