家を建てる。 庭づくりのススメ

いつからでしょうか、
自ら現場に出て
庭をつくるようになったのは・・・

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見積書では

建築の本体工事とは分けて
外構工事という分類の
さらに造園工事という項目が

庭づくりにあたるのですが

建物の完成形
という視点で考えれば

外観、内観の
重要なパーツであると言えます。

予算の都合上
造園をせずに
引き渡すなんてことは
考えられません。


いつからでしょうか、
自ら現場に出て
庭をつくるようになったのは・・・

修業時代はもちろん
独立した当初は
造園屋さんにお任せしていました。


なぜ、そうなったかを考えれば
なるほど
はっきりしてくるものがあります。


計画をまとめながら
頭は、中と外を
行ったり来たりするので

たとえばリビングの
使い勝手と同じくらい
その先に広がる
庭のイメージは考えてきてるんですね


ただ、建物の設計のように
数値化して指示できる
要素は少ないし

その時、手に入る
樹木や石にもよるわけだから
あくまでイメージの要素が強いんです。

だから、現場監理で
そのスペースを見るたびに
頭の中で具体的にしていっています。



造園工事が始まって
見ていると
「いやいや、もう少しそこ、
 土を盛り上げて!」
「石はそこではなく
 ここで少し寝かせてみて!」

って、思い始めると
居ても立っても
いられなくなったということです。

今では
呼吸の合った造園屋さんと
組んでやるので
お互いを補完しあいながら
うまく作業ができています。


毎回
その庭にあわせて
その場所に、どんな木が欲しいかを
イメージした上で
産地に木を探しに行きます。

お客さんのスケジュールが合えば
いっしょに見に行くこともあります。


建設工程の
フィニッシュともなる作業

そこを自らの手で
締めくくることにもなるので

気合も入るし
楽しくてやめられませんね。

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