忘れがちな家具のメンテナンスは大掃除シーズンに

大掃除シーズンは、日ごろなかなか出来ない家具のメンテナンスも
しています。家具の仕上げによってお手入れ方法が違いますが、慣れて
しまえば簡単です。そんな家具のお手入れ方法についてご紹介します。

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この記事の目次

ウレタン塗装のお手入れ方法
オイル仕上げのお手入れ方法
ソープ仕上げのお手入れ方法

2016年も残すところあと10日。大掃除に年賀状書き・・・
師走の言葉どおり、常に走っているような状態の12月です。
我が家では大掃除のときに、リビングダイニングで使って
いる家具のメンテナンスも一緒にしています。愛用中の
家具は、ウレタン塗装やオイル仕上げ、ソープ仕上げ
など仕上げが様々です。その仕上げに合ったお手入れ方法
が必要です。

ウレタン塗装のお手入れ方法

ウォルナットの天板にウレタン塗装が施されているダイニングテーブルは
中性洗剤を含ませ固く絞った布で拭きます。メラミンスポンジなどは
塗装をはがしてしまう恐れがあるので使わない方が良いようです。
その後、布拭きして終了です。日に何度も台布巾で拭いているテーブルですが
意外と汚れていてびっくりします。サラサラになって気持ちのよいテーブルに
なりますよ。

オイル仕上げのお手入れ方法

オイル仕上げのチェストは

オイル仕上げメンテナンス用の専用オイルを使用します。

乾拭きして埃を取った後に布に含ませたオイルをのばして乾燥させた後
乾いた布で磨いていきます。

ソープ仕上げのお手入れ方法

ダイニングチェアとして使っているＹチェアとＣＨ33は、どちらも
ソープ仕上げです。

石鹸をフレーク状に削ってぬるま湯で溶かした液を布に浸して
拭いていきます。その後乾いた布で拭き、乾燥させて終了です。

定期的にオイルを塗ったり、磨いたり石鹸を削った溶液で椅子を拭いたり・・・
そんなお手入れの時間を経て家具はどんどんその魅力を増し、愛着もわいて
きます。10年目を迎えた家具もありますが、まだまだ活躍中です。
日ごろの感謝をこめて家具をいたわる時間は、慌ただしい日々にちょっと
丁寧さを取り戻せる瞬間でもありますね。