【100均簡単リメイク雑貨】ダイソーのフレームをブロカントに加工したらコーヒー染めのポスターと相性抜群!

100均のフレームにもいろんな種類がありますが、
今回は、加工しやすい木製のフレームを選んでみました。

難しい塗装技術などは一切なく
ダイソーのアクリル絵の具だけでブロカントなフレームになったかと思います。

ブロカントなフレームにコーヒー染めのポスターはテッパンです。

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そもそもブロカントって?

ブロカントていうのは、調べたところによると
フランス語で古道具のことで、アンティークとまではいかないものの、長年使われてきた食器や家具、生活道具などを指すそうです。

まずはコーヒー染めを!

そんなブロカントな風合いを目指して、まずはコーヒー染めをしてみます。

こんなデザインを用意してみました。

で、以下からの作業工程の写真は、右のデザインのものになってますが
今回は左の筆記体のデザインを使います。

コーヒーの粉をお湯で溶かしたものを洗面器に入れて、そこに浸します。

コーヒーの粉もお湯も、量は目分でOKです。
浸す時間は3秒ほど。つまり、つけて すぐ取り出す感じです。


そして これを1回吊るして乾かして
もう1回、染めてみました。





それが、こちら。

コーヒー染めは、ムラがあるほうが いい雰囲気になるので
あえて浸さない場所を作ったり、あえて長めに浸した場所を作ったりしたほうが、よりブロカントな感じになるかと思います。

フレームをブロカント風に加工する!

これはダイソーのA4のフレームで、

枠が木製だったことと、透明なところがガラスだった点が良くて、これを買ってみました。
木製のほうが断然 塗装しやすいし、ガラスのほうが重厚感あるかなーと思って(*'ω'*)

で、今回は、このフレームの白を使うんですが
なぜか黒のフレームの写真しか撮ってなくて、すみません。

はい、こちら。

この白のフレームを使います。

まず、ダイソーのアクリル絵の具の茶色と黒を、混ぜないままスポンジにつけて
全体的に まばらに色を のせていきます。




で、これが乾いたら、

上から白のアクリル絵の具で、これまた まばらに叩いていけば、

もうブロカントなフレームの完成です。



塗装が剥がれてこないようにするために
この上から透明な液体ニスを、仕上げに塗りました。

スポンジに液体のニスをつけて、上からトントンと押さえるようにして塗っていきます。
スーっと なでるように液体のニスを塗ると、ニスとアクリル絵の具が混ざってしまって、せっかくのブロカントな加工が流れ落ちてしまうので、ニスはトントンと押さえるようにして塗るのがコツです(*´ω`)

アップで見ると、こんな感じです。

ほんとは、クラック塗料なんかを使ったほうが もっと雰囲気は出るとは思うんですが
これだけでも十分、それっぽい雰囲気にはなっているかなと(/ω\)

完成!

どうでしょうか。

ブロカントなフレームに見えるでしょうか(*ノωノ)

難しいワザも、凝った塗料も使わず、ダイソーのアクリル絵の具だけの加工ですが
それでも、それなりにブロカントな感じは出ているかと思います。


それと、コーヒー染めって、クラフト紙と似た色合いですが、クラフト紙では出せないような独特の雰囲気を出しているように思います。

グリーンやガラス瓶なんかと合わせると、フレームも一層 引き立ちます。

最後に

ダイソーのフレームと、ダイソーのアクリル絵の具だけでも
さも年代物の雑貨かのように見えるもんです。

コーヒー染めは、しばらく香りを楽しめる、というのも良い点かなと。


特に今のような寒い季節のインテリアには、こういった雰囲気の雑貨は一段と合うような気がします(*'ω'*)

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富山在住のDIYクリエイターmaca(まか)です。DIY・セルフリノベ・リメイク・プチプラ雑貨・小物作りなどを できるだけ分かりやすく書くようにしています。ブロ…

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