手書きの顔がたまらない!リサ・ラーソン×西山陶器の新作マグカップ

大人気の北欧のアーティストであるリサ・ラーソンと歴史ある焼き物の産地、長崎県の西山陶器が共同で制作したfamilj(ファミリ)シリーズ。インテリアショップのdieciが可愛すぎる新作マグカップが販売開始。見ての通り「パパ」をテーマにしたイラスト。すぐ売り切れになることでも有名なシリーズなので、気になる方は急いでチェックを!

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目が合ったその日から、使わずにはいられない!

スウェーデンのリサ・ラーソン(Lisa Larson)と長崎県の西山陶器がコラボレート。数年前から始まった北欧と日本のものづくりシリーズは、これまでに植木鉢やフラワーベースなど、空間を彩るアイテムを発表してきた。

そんな中、新たに登場したのが、スウェーデン語で「家族」を意味するfamilj(ファミリ)シリーズのマグカップ「pappa(パッパ)」。タイトル通り、カップの両面に異なる表情のお父さんが描かれている。くるんとカールしたヒゲが愛嬌たっぷり。リサ・ラーソンらしい温かでシンプルな線を用いていながらも、一度見たら忘れられないインパクトの強さ。

リサ・ラーソン/
1931年スウェーデン・ヘルルンダ生まれ。陶芸家。大学卒業後、スティグ・リンドベリからスカウトされ、スウェーデン最大の陶芸製作会社であったグスタフスベリ社に入社。動物シリーズなど多数の優れた作品を生み出し、スウェーデンを代表する陶芸デザイナーに。 退社後はフリーデザイナーとして活躍。独特の温かなタッチ、豊かな表情、自然な温もりをもちあわせる動物のオブジェは、本国スウェーデンだけでなく、世界中で数多くのファンをもつ。 作品の復刻や新作のアートピースなど、現在も精力的に活動を続ける。

元になったのは、リサ・ラーソンの工房で使われていたある物!

実はこのカップが生まれる背景にはちょっとしたストーリーが。

大阪を拠点に店舗を展開し、オンラインストアも手がけるインテリアショップの「dieci」。長年、リサ・ラーソンのアイテムを扱っており、彼女のアトリエに伺うことも多いという。ある時、アトリエを訪ねたところ、リサが手描きで顔を描いた大きめのマグカップをペン立てとして使っているのを発見! その姿に惚れ込んだスタッフが「ぜひともこの愛らしいデザインを施したマグを作りたい!」と熱望したことがきっかけで生産がスタートした。

両面に異なる顔が描かれている。優しそうな表情のパパ。

アイデアを形にしたのは、400年以上の歴史をもつ焼き物の産地であり、波佐見焼きで有名な長崎県の西山陶器。高い技術力はリサ・ラーソン自身も信頼をおいており、今回も実現に至ったという。

容量が400ml以上と大きめサイズで、安定感も抜群。たっぷりのカフェオレを味わったり、スープボウルとして活用したり、テーブルコーディネイトのポイントになってくれる。また、アーティスト本人と同じく、書斎の上でペン立てや小物入れとして使っても! 高さがあるので花を生ける器としても活躍しそう。

パパを第一弾として、今後もシリーズ展開を予定している。コレクションしたくなる器がまたひとつ加わった。

主張の強いヒゲが目印!

【商品概要】
マグカップ/
Lisa Larson×西山陶器「pappa」
φ8.5×H10.5㎝ 素材/磁器

¥3,500円(税別)

※こちらの製品は国内で生産されたものです。

◆お問い合わせ/dieci

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