2016年12月11日更新

家を建てる。　国産と輸入の食洗機に迷う

食洗機選び
国産品と輸入品
ざっくり何が違うのでしょうか？

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キッチンの計画においては
今や食洗機を
ほとんどの方が
ご希望されます。

最近は8割の方が
パナソニックなどの
国産品の45センチ幅の
タイプを選ばれ

それ以上を
希望される方は
ミ―レやガゲナウなどの
輸入商品を選ばれます。

国産品と輸入品
ざっくり何が違うのでしょうか？

まず
国産品は
引出しタイプが主流です。

ということは
箱の中に
もうひとつ箱があって
その箱が引き出されることになることと

上から取り出すことになるので
容積が小さくなります。

そして
洗浄シャワーが
箱の底に1カ所、ということになります。

価格は
10万円を切ったものから
選択肢があります。

輸入品は
前倒しの扉を開けて
トレーを引き出して
出し入れをします。

箱が2重にならないので
めいっぱい
収納することができます。

洗浄シャワーも
上面と底の2ヵ所にあるので
洗浄パワーが強くなります。

ただ出し入れ時の動作が
空けて引き出して
かがんで、と
多くなってしまいます。

価格は
20万円前半から
30万円を超えるようなところ。

それぞれ
45センチタイプと
60センチタイプがあります。

キッチンの収納を優先するか
食洗機の容量を優先するか
という選択でもあります。

日常の家事の中で
食事の片づけにかかる手間が
どれぐらいなのか

食べ盛りの
お子さんがいる
子育て期は
量が増えるでしょうけど
それも、一定期間でもあります。

洗いものから解放される
という感覚で
十分に使いこなすなら
輸入モノの性能に軍配が上がります。