
【外構】プライベート感を大事にしたお庭へ♪
ガーデンルームや目隠しなどでお庭のプライベート感を高め、「ソト」と「ヒト」との距離を近づけて過ごしやすいお庭になりました。
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手入れのしきれない植栽を減らしローメンテナンスガーデンへ。
さらにお庭のプライベート感を高める工夫をすることで
「ソト」と「ヒト」との距離を近づけ過ごしやすいお庭を造りました。
施工前
庭の芝生や大きくなり過ぎた植栽の手入れが大変でした。
植栽に覆われ日陰になってしまった庭は上手く活用できておらず、庭へ出る機会も少なくなっていました。
施工後
手入れのしきれない植栽の整理を中心とした「ローメンテナンスガーデン」をご提案しました。
さらにガーデンルームを設け、くつろげるスペースを確保。
リビングから庭へと誘導してくれるので行き来がスムーズになりました。
またガーデンルームがあることで庭全体に奥行感が出て、さらにファサードと奥に続くプライベートテラスとの区切りを演出することができました。
アプローチ
距離の長いアプローチなので、ゆるやかな曲線を描き単調にならないようにデザイン。
曲線がコンクリートの硬いイメージを和らげるので、庭の雰囲気に馴染みます。
アプローチを辿ると、奥につながる「プライベートテラス」へと導いてくれます。
<プライベートテラス>
自然石の土留めで庭との高低差をつけた所にタイル貼りのプライベートテラスを設けました。
庭から1段下げることで、空間が分けられてプライベート感を演出しました。
既存メッシュフェンスの手前には、高さのある樹脂フェンスを設置。
視線を遮りたい部分に効果的な目隠しを施しました。
大きく茂っていた植栽もスッキリし、明るく風の通るテラスに生まれ変わりました。
<ガーデンルーム>
ガーデンルーム「LIXIL ココマ」を玄関脇に設置。
玄関側の側面はL字腰壁とすりガラス調のパネルが程よい目隠し効果に。
内側にはロールスクリーンと内部日除けを取り付けたので、視線や日差しを気にせず過ごすことができます。
<玄関タイル>
傷やへこみのあった玄関ポーチタイルは、ガーデンルーム下のタイルと同じ素材に貼り替えました。
庭とのつながりができ、外構全体に統一感が生まれました。
提案時当社製作CAD図面
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