実食！春めくスイーツ♡セブンの「さくらミルクプリン」は想像以上の桜感！

セブンイレブン「さくらミルクプリン」とは？

桜の開花が待ち遠しい季節になり、コンビニやスーパーには桜餅など春らしいスイーツも並ぶようになりました。

そんな中、2021年2月23日よりセブンイレブンから発売された“桜”スイーツは、まさかの洋菓子！桜×ホワイトチョコで仕立てた「さくらミルクプリン」（税込み210円）を購入してみました。

さくらミルクプリンの上にさくらホイップクリームを絞り、さくらのソースとホワイトチョコフレークをトッピング。

「さくらミルクプリン」というネーミングとお手頃な価格を見れば、プリンにちょこっとホイップがのったシンプルなものを想像していましたが、こちらはかなり手の込んだ仕様の豪華なパフェ風スイーツになっています。

ふたを開けるやいなや、一面の桜のじゅうたんが目に飛び込んできました！ほんのり桜色のホイップの上には、鮮やかなさくらソース。動きのある渦巻き模様に散りばめられたホワイトチョコが、まるで本当にさくらが舞っているようです。

コンビニで、しかも200円ちょっとで買えるとは思えないほど芸術的です。かわいらしくて食べるのがもったいないくらいですが、気になる味も確かめてみます。

実食！ほど良い塩味でまさに桜味！セブンイレブン「さくらミルクプリン」

まずは桜のホイップをすくって、一口ぱくり。これは想像以上の“桜”感！ホイップは固めの仕上がりでほんのり塩味もきいていて、ホワイトチョコチップのソフトなザクザク食感もところどころ感じられます。

さくらソースは桜餅を食べているような濃い風味。あの桜餅の、塩漬けされた桜の葉の味を思い起こさせます。原料には“白こしあん”が入っていて、プリンにホイップという洋菓子ながら、和菓子の要素も感じられる一品。

ミルクプリンはとろけるようになめらかで、桜というよりはミルクの風味が強く感じられます。つるんとしたのどごしで、暖かくなってきた季節にぴったりです。

本来、桜の風味というのはあまり強くないのでミルクプリンとホイップだけではぼんやりしてしまいがちですが、甘酸っぱい桜のソースがアクセントになり輪郭が出ています。そしてホワイトチョコの味と食感が変化をプラスしてくれることで、とても完成度の高い仕上がりに。

セブンイレブンの「さくらミルクプリン」は、繊細な甘さと桜の香りで、上品な和洋折衷スイーツになっていました。一口食べれば、春風に舞う桜が目に浮かぶよう…。開花前ですが、たまには桜餅じゃなくてプリンで一足先に桜を感じてみてはいかがでしょうか。

商品情報

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