【みりんの使い方】をマスターしてお料理上手!覚えておきたい調理効果とは?

みりんの使い方、マスターしていますか?みりんは常備しているというご家庭は多いですし、煮物や和食には欠かせないですよね。今回はみりんの調理効果を知り正しい使い方をご紹介します。

  • 15661
  • 85
  • 2
  • クリップ

【みりんの使い方】を意識したことありますか?

みりんの使い方、「レシピの材料にあるから…」となんとなく使っていませんか?

一番に思いつくみりんの使い方は、和食系のお料理が多いと思いますが、なぜみりんがお料理に良い効果を発揮するのでしょうか?

みりんの調理効果を知ることで、みりんの使い方への意識が変わるかもしれません。

みりんには、「本みりん」「みりん風調味料」の種類があり製法や成分は全く異なります。
ここでは本みりんについてご紹介、「みりん」と記載いたします。

【みりんの使い方】と併せて知っておきたい【調理効果】

まず、みりんには以下の6つの働きがあります。
みりんの使い方をマスターする上で重要な6つの「調理効果」となっていますので、チェックしておきましょう。

1,「上品で優しい甘さ」を引き出す

ブドウ糖やお腹に優しことで有名なオリゴ糖などの数種類の糖分が組み合わさり、みりんは優しい甘みに仕上がります。
砂糖だけでは引き出すことの難しい甘さと言われています。

2,「美しいテリとツヤ」をプラス

みりんは1の項目にも記載した、複数の糖類のおかげで、お料理に使用するとテリとツヤを生み出します。見た目も綺麗に、美味しそうに仕上げるのには欠かせない要素ですね。

3,「煮くずれ防止」にも一役買います!

<肉や魚などに対しみりんを使うと>→糖類、アルコールの作用で筋繊維の崩れを防ぐ。

<野菜などの食材にみりんを使うと>→糖類、アルコールの作用でデンプンが逃げ出すのを防ぐ。

煮くずれ防止は見た目だけでなく、食材のうまみを逃がさないということにもつながっているんですね。

4,「味わい深いコクとうまみを引き出す」役割も

みりんの原材料のもち米から生まれるアミノ酸やペプチドのうまみ成分は、食材の成分と複雑にからみ合って、深いコクとうまみをひきだす役割を担っています。

みりんはお料理の味に奥行きが加わるのに不可欠なんですね。

5,みりんの使い方でも重要?「味が早くしみ込んで時短に!?」

みりんのアルコール成分は分子が小さいので、食材に素早くしみ込むことで、うまみにつながるアミノ酸・有機酸・糖類などの味も染み込みやすくなるのです。

味付けが早く、しかも液体ですから均一に仕上がることが期待できます。

6,「消臭も兼ねている」ことでみりんの使い方にも幅が広がる

食材に染みこんだみりんのアルコール成分に、熱が加わって蒸発します。
アルコールの蒸発と共に、食材特有の臭みも一緒に蒸発するとか。

お魚料理にみりんをよく使うのも納得ですね。

お料理へのみりんの使い方のコツは?

みりんの「6つの調理効果」を発揮させるために、みりんの使い方のコツをみていきましょう。

みりんの使い方のコツ:煮物

野菜などの煮物は塩分が染みるのが早いので、お醤油や塩などの味付けなどより「先にみりんを加えて煮る」ことがコツになります。

ツヤをプラスしたい時は仕上がり直前にみりんを少々加えるのがおすすめです。みりんの糖分が表面を覆い料理にツヤが生まれます。

みりんの使い方のコツ:煮魚

煮魚は煮崩れを防ぐために短時間で仕上げたいもの。

そのためには「みりんを含む調味料などは先に合わせて」用意しておきます。

煮汁を煮立て→魚を入れるという手順をとることで、みりんが魚の生臭さを消し、煮崩れ、旨味が汁へ逃げてしまうことを防ぎます。

おわりに

いかがでしたか?みりんの使い方を改めて知ると、手順なども理解しやすくスムーズにお料理がすすみそうですね。身近な調味料の一つではありますが、これを機に使い方の幅を広げてみては?

みりんには基本の和食だけではなく、他のカテゴリのお料理にも活用できるんです。
以下の記事に「みりんの活用の方法」がございますのでぜひ驚きの活用術をご覧ください。

<参考サイト>
全国味醂協会「本みりんの知識」
http://www.honmirin.org/page/info.html

【あわせて読みたい】

  • 15661
  • 85
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

このアイデアに付けられているキーワード

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー