黒の焼杉と大開口が象徴的な2世帯住宅|桜川の家

旗状敷地に立つ2世帯住宅。外観は道路から見える部分に対して、大きな開口と片流れの黒いボリュームが印象的に顔を出しています。

内部の空間構成は、1階親世帯、2階子世帯の完全分離型。ともにオール電化住宅です。

1階の親世帯部分はバリアフリーを考えオール引戸。それだけではなく、玄関から真っ直ぐお茶の間に入ることが出来るベンチ付きの引戸や、ダイニングの入口に2本引きの引き込み戸を使って車椅子を想定した幅員の確保など、使い方に踏み込んだ計画となっています。

2階の子世帯では、24時間空調とし主寝室とトイレ以外扉のない、大型ワンルームの住宅としました。(ここで採用している空調システムは、息子さんのご友人で24時間空調を大学で研究している方からのご提案です。)

扉がないことは「場」の領域化が良くも悪くも曖昧になります。ダイニングは天井を高く、リビングは天井の低い代わりに畳の空間として目線が下に行くように等々、高さ方向の変化をつけていくことによって「○○をする場所」が体感として感じられるようにつくりました。

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