また行きたくなる宮城県白石市の老舗旅館・時音の宿 湯主一條

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坂の上にある木造の老舗旅館

宮城の風情のある宿に泊まりたいと思い、今回宿泊したのが時音の宿・湯主一條(ゆぬしいちじょう)。
評価が高く、古いけど手の行き届いた素敵な宿というイメージを受ける写真を見て、ネットで申し込みました。

行ってみたら、想像以上に良くてびっくり!
宿が建ち並ぶ小さな温泉街の一番奥、坂の上にある旅館でした。
この坂がものすごく急で旅館には駐車場がないので、温泉街の入口にある広い駐車場から旅館までは、宿の方が車でお迎えに来ます。

車が一台しか通れない小さな道をゆっくりゆっくり上がっていくと、湯主一條が現れます。
木造の古い建物で、大正時代に釘を一本も使わず建てられたものだそうです。
坂の上に「時の橋」と呼ばれる渡り廊下があり、その下をくぐって宿の入口へ。
入った瞬間から普通の旅館にはない特別感があり、一瞬で虜になりました。

これが「時の橋」。この下をくぐると宿に到着!

大正の雰囲気満載の個室でお食事

宿に着くと、お部屋で少しくつろいだ後、自由に選べる浴衣に着替えてお食事へ。
先ほど宿に来る時に合った「時の橋」を渡って、大正時代に建てられた本館へと移動します。

お食事は個室でいただきました。
この個室が雰囲気があって、懐かしいような感覚に心が穏やかになる一方、普段は体験できない空間に心が躍ります。
料理はもちろん美味しいのですが、料理やお酒を運んでくれるスタッフの方がとても素敵でした。
より食事が楽しくなるユーモアあふれる会話で、地域のこと、お食事のこと、この宿のことを知りもっと好きになった気がします。

泊まったお部屋の写真を撮り忘れてしまいましたが、とにかく雰囲気もおもてなしも素晴らしかった湯主一條。
今のところ私の中でNo.1の宿です。

和室ですが、テーブルと椅子の上で食事をするあたりが大正モダンぽい
写真を撮る前に耐え切れず一枚お肉を食べてしまいました
美しいグラスで宮城の日本酒を飲み比べ
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心地よいインテリア、アートが好きな三十路手前の専門学校生。今日も新しいデザインに出会うべく、街をうろうろしています。のんびりまったり更新中。

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