もう温活を諦めない!時短で体が温まる、LIXILの新提案!
LIMIA編集部
敷地は大阪府和泉市、山を造成した大型の分譲宅地。道路から高さ2mほど上がったところが敷地となっている。
こういった場合、一般的なのはコンクリート製のボックスガレージと言われるものを先に作り、その上に家を建てる。しかし、この地を住まいと決めたクライアントは『家に入るときに外階段を使わずに入りたい!』と言うことが要望であった。
そこで考えたのがこの『階段の家』。
以前より大袈裟に土を触り構造物を作るボックスガレージの上に家を建てる事に違和感を感じていた。
道路からは高低差2m法面が存在する、その法面なりに家を考えられないか、造成を最小限に抑えるため法面なりに階段を作る、階段の途中にはさまざまなスペースを配置。
その全体に法面と同じ角度の屋根を架ける、自ずと家が現れた。
また、その階段はさまざまな高さのスペースをひとつの空間に繋げる、立体的なワンルームとなりクライアントのもう1つの要望『家族の距離感を大事にしたい!』と言う家となった。
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