浜松の家

最低建ぺい率の規制のある敷地で限られた予算の中、ローコストでもハイクオリティの住宅を計画したものです。建築面積から割り出された建坪を確保するため、小さな2階を設けることでの空間の貧弱性を回避して、1階の階高を下げ、外部になるところを内部とし、開放感のある吹き抜けを設けることで空間を充実させて、コストのかかる建物外表面積を削減しています。パッシブデザインを取り入れ東西方向はプライバシー確保とエネルギーロスを抑えるため、開口部は最小限にして南面に大きな開口部を集中しています。プランは玄関からキッチン裏口に至る南北を貫く土間を設置することで、サービススペースを確保し、パブリックとプライベート空間を分離しています。また、2階の各個室は吹き抜けを介してパブリックスペースと接続され、常につながった家族の安心感の確保しています。

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