【自力でできる】動かない・外れたファスナーの修理の仕方を徹底紹介!~修理に出す場合の料金相場まで~

洋服や財布などのファスナーだけ壊れてしまった経験はありませんか? 今回はそんな壊れやすいファスナーを自分で修理できる方法を紹介します。ファスナーが動かなくなったときや生地を噛んでしまったとき、ズレてしまったときなどケース別に直し方をピックアップ。加えて、修理店に出す場合の料金の相場も紹介しているので、参考にしてくださいね。

  • 3480
  • 5
  • 0
  • いいね
  • クリップ

修理する前に知っておくべきファスナーのパーツ

提供:LIMIA編集部

これから紹介する修理方法にはファスナーのパーツの名前が出てくるため、まずはそれぞれのパーツを覚えましょう

主にファスナーは3つのパーツから成り立っています。上の画像に載っているそれぞれのパーツについて以下で詳しく説明しています。

エレメント

エレメントとは、噛み合う部分のことを指します。エレメントが噛み合うことでファスナーが閉まるため、ズレたりするとうまく閉まらなくなってしまいます。

また、長年愛用すると、エレメントがすり減ったり欠けてしまうことがあるため、ファスナーが壊れる原因に繋がります。

スライダー

スライダーはエレメントを合わせる役割を持つ、開け閉めができるものをいいます

商品によって、さまざまなスライダーがあるのが特徴。カラーや形、サイズの他、ジーンズ専用のスライダーなどもあるため、修理したいものにピッタリのスライダーを選びましょう。

テープ

テープはエレメントがつけられている生地の部分のことをいいます。テープ部分が破れてしまうこともファスナーが壊れる原因の一つ。

テープの色もスライダーと同じく商品によってさまざまなので、修理をする際は同じ色の生地を探すようにしましょう。

自力で修理できるレベルとは?

ファスナーは、無理に修理しようとしてしまうとさらに事態を悪化させてしまうことも。

自力で修理したいときは、ファスナーのパーツが欠けていないかどうかをまず確認しましょう。エレメントやスライダーなどが欠けてしまっている場合は、パーツ自体の交換が必要になってしまうので正規店に修理を依頼する必要があります。

また、ブランドもののファスナーの場合も、特殊なデザインやカラーであったり、スライダーの取っ手にブランド名の刻印が入っていることが多いため、正規店での修理が必要になります。

家庭にあるもので直せるケース

ここでは家庭にあるもので簡単に修理できるケースを紹介します。

「ファスナーが動かなくなったケース」と「ファスナーが生地を噛んでしまったケース」は家庭にあるもので自力で修理することができます

ただし、例外として、状態がひどい場合にはペンチなどの道具が必要になったり、修理専門店への依頼が必要になる可能性があります。予めご了承ください。

ファスナーが動かなくなったケース

何かが引っかかっているわけではないのにも関わらず、ファスナーが動かないケースについて紹介します。

この場合の解決方法には、スライダーとエレメントに潤滑剤を塗って滑りを良くする方法が挙げられます。以下で詳しく手順を説明します。

【修理の手順】

  1. 1.まずはスライダーを前後にゆっくり動かしてみる
  2. 2.それでも動かない場合はリップクリームやワセリン、潤滑油などを動かなくなった部分に塗る
  3. 3.再度前後にゆっくりと動かす

潤滑油やリップクリーム、ワセリンがテープ部分に付くとシミとして残ってしまうので、つかないように気を付けてください。

ファスナーが生地を噛んでしまったケース

提供:LIMIA編集部

スライダーとエレメントの間に洋服などの生地が挟まり、ファスナーが動かないケースについて紹介します。

この場合の解決方法には、工夫をして生地を引っ張りぬく方法が挙げられます。以下で詳しく手順を説明します。

【修理の手順】

  1. 1.ファスナーを逆方向に動かしながら巻き込まれた生地を引っ張る
  2. 2.スライダーの先にとがった物を挿し込み、布を少しずつ引っ張る

巻き込んだ生地が柔らかいものの場合、強く引っ張ると破けてしまうおそれがあるため、十分に注意しながら生地を引っ張りましょう。

道具を使えば直るケース

続いて、道具を使って修理するケースを紹介します。ファスナーの修理でよく使われる道具はラジオペンチ。100均にも売られており手頃に買えるので、1つ持っておくと便利ですよ

ファスナーがズレてしまったケース

提供:LIMIA編集部

エレメントがズレてしまい、ファスナーを閉めることができないケースについて紹介します。

この場合の解決方法には、ラジオペンチを使い、エレメントのズレを正しい位置に戻す方法が挙げられます。以下で詳しく手順を説明します。

【用意する道具】

  • ラジオペンチ
  • マイナスドライバー(ズレがひどい場合)

【修理の手順】

  1. 1.左右非対称になっているエレメントを左右になるように位置を整える
  2. 2.緩んでいるスライダーの片側部分をラジオペンチで締める
  3. 3.ファスナーを再度開け閉めしたら完了

上記の方法でもズレが直らない場合は、マイナスドライバーを使ってスライダーの隙間を広げ、エレメントの位置を直し、再度1からやり直しましょう。

ファスナーの取っ手が取れてしまったケース

スライドの取っ手が取れてしまい、ファスナーを閉めることができないケースについて紹介します。

この場合の解決方法には、通販などでスライダーの取っ手修理セットを購入し、新たな取っ手を付け替える方法が挙げられます。以下で詳しく手順を説明します。

【用意する道具】

  • ファスナー修理セット
  • ラジオペンチ(押し込みにくいときのみ使用)

【修理の手順】

  1. 1.修理したいファスナーのサイズにあった取っ手を選ぶ
  2. 2.ファスナー修理セットに付いてくるU字リングをファスナーの穴に入れる
  3. 3.通したU字リングを取っ手本体の穴に強く押し込みます

取っ手本体にU字リングを挿し込む際、硬くて押し込みにくいときがあります。そのときはラジオペンチを使って押し込むことをおすすめします

ファスナーが外れてしまったケース

ファスナーを閉めても、スライダーから下の部分が勝手に開き、Xの形に外れてしまうケースについて紹介します。

この場合の解決方法には、ラジオペンチを使って緩んだスライダーを締める方法が挙げられます。以下で詳しく手順を説明します。

【用意する道具】

  • ラジオペンチ

【修理の手順】

  1. 1.スライダーの下部分の両脇をラジオペンチで挟み、ゆるくなった部分を締めていく
  2. 2.チャックをゆっくり上まで上げる
  3. 3.次は上から下へスライダーを下げていき、外れたスライダーを閉めていく

ラジオペンチでスライダーを締める際、強く締めすぎると動かなくなってしまうので締めすぎないように注意しましょう

プロの修理店に頼むのも一つの手

自力でファスナーの修理ができないと判断した場合、専門の修理店に頼るのも一つの手です

修理に出す場合、気になるのは料金。以下に修理に出す際の相場を表にしてまとめているので、参考にしてください

また、こだわりのアイテムではない場合、修理や交換に出すよりも思い切って新しいものを買うほうが安く済む場合もあります。修理を出す前に新しいアイテムを買うことも検討してみてくださいね。

ファスナー修理の料金の相場ってどれくらい?

ファスナーの修理や交換にかかる料金をLIMIA編集部が調べて表にまとめました。

提供:LIMIA編集部

取っ手を変えるだけやスライダーのゆるみ、ズレなどを修理する場合は比較的安価で済みますが、ファスナー自体を交換する場合はそれよりも料金がかかってしまう場合が多いです。

お店によっても価格が変動するため、一度お店に相談しに行くことをおすすめします。

東京にファスナー修理店ってどれくらいあるの?

東京都にはファスナー修理・交換ができる専門店が多くあります

中でも新宿や池袋、上野から八王子辺りまでさまざまなところに店舗を構えています。ご自身の住んでいるとこを検索して近くの修理店を探してみてくださいね。

カバンや財布のファスナーが得意なお店や、衣類についているファスナーが得意なお店などがあるため、足を運ぶ前にリサーチしておくことをおすすめします!



※製品によって、お手入れのしかたは異なりますため、必ず製品の取扱説明書に従って作業を行なってください。
※画像の一部はイメージです。

  • 3480
  • 5
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

このアイデアを投稿したユーザー

こんにちは!LIMIA編集部の公式アカウントです。手軽な家事の工夫、お得なセール情報、100均グッズ、収納アイデアなど、暮らしに関するオリジナルコンテンツを配信…

おすすめのアイデア

話題のキーワード