真空調理のプロが教える!おうちで安全に低温調理を楽しむための絶品レシピ本が刊行

株式会社世界文化社は、書籍『いちばん親切でおいしい低温調理器レシピ』を2020年12月18日(金)に発売いたします。

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■注目の調理家電「低温調理器」を使いこなすためのレシピ本が発売!
一定の温度で湯せん調理をおこなう低温調理は、食材の適性温度を維持して加熱することから、誰でも絶妙な火入れの料理が作れると話題の調理法です。外出自粛で外食の機会が減り、おうちごはんへの関心が高まった2020年、家庭でも手軽に扱える低温調理器は最もブレイクした調理家電のひとつではないでしょうか。

しかし、繊細な火入れとなる低温調理には、おいしさを追求する一方で細菌の繁殖などのリスクもありえます。本書は、服部栄養学校の国際部ディレクターとしても活躍し、真空調理法のプロ向けの講習会を行ってきた料理家の脇雅世先生が、低温調理器ユーザーへの教則本として、メーカーを問わずに作れる基本のレシピをまとめた1冊です。

■あえて密封にこだわらない!より安全に低温調理をおこなう「水圧法」
多くの低温調理レシピでは、ジッパー付き袋を使用していますが、家庭では99.9%以上の空気を抜く「真空」を実現することは非常に困難です。そこで、本書では家庭でできる安全な方法として、袋を密封せず、水圧を利用しながら脱気して袋と食材を密着させる方法を採用しています。最適な温度で湯せん調理しながら、適切な時間をかけて殺菌・調理していく方法をマスターすれば、低温調理器はもっと安心して幅広く使えるツールになります。

肉料理の火入れ加減も自由自在

■メイン料理から日々のお惣菜、デザートまでこれ一冊
低温調理器でまず試してみたいのがしっとりと仕上がるサラダチキンや、ロゼ色の断面がたまらないローストビーフ。

本書では、低温調理のアドバンテージが高いかたまり肉の調理から、エビチリや肉じゃがなどのお惣菜、ヨーグルトやデザートまで、低温調理器のポテンシャルをフルに生かしたワザとレシピを紹介。低温調理は水分が蒸発しないため、いつもの調味料の配合だと水っぽくなりがちですが、プロの料理家ならではの低温調理用の配合で、誰が作っても失敗知らずです。

おいしくなる下ごしらえの工夫や、すぐ食べずにストックする場合の衛生面のアドバイスから温めなおしまで、実用面を細かくカバーする「いちばん親切」なレシピ本です。

和洋中、人気のひと皿も低温調理でぐっと美味しく

<著者プロフィール>
脇 雅世(わき まさよ)

料理家。東京生まれ。1977年に渡仏し、ル・コルドン・ブルーやマキシム・ド・パリなどで学ぶ。1981年より10年間、24時間耐久カー・レース「ル・マン」にマツダ・レーシングチームの料理長として参加。1984年に帰国、服部栄養専門学校国際部ディレクターに。1991年より「脇雅世料理教室」を主宰。2014年、フランス農事功労章を受勲。現在は、書籍、雑誌やテレビ、キッチングッズのプロデュースなど、幅広い分野で活躍。

<目次>
絶対のアドバンテージ、基本の肉料理
和洋中、人気のひと皿も低温調理で
シャルキュトリーと自家製デリ
卵料理もデザートもおまかせ
おもてなしに大活躍 とっておきレシピ

<刊行概要>
『いちばん親切でおいしい低温調理器レシピ』
■発売日:2020年12月18日(金)
■定価 :1,800円+税
■発行 :株式会社世界文化社
※一部書店により発売日が異なります

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