どんぐり保育園

街に開かれた園舎は、子供たちにも、街行く人たちにも愛される ”いえ” でなければなりません。

敷地形状を利用し、南向きの園庭を囲むように配置されたブーメラン型の天竜杉で造られた施設は、街に向かって開かれ、子供たちを優しく迎え入れます。この ”いえ” の一日は、ブーメラン型に囲まれた中庭での子供たちの元気な「おはよう」のあいさつで始まります。

”いえ” の真中には大きなホールがあり、それを囲むように子供たちを迎える所、料理を作る所、食べる所、くつろぐ所、遊ぶ所、収納する所、眠りの間が視覚的に仕切りのない一室になるように配置されていますので、仲間の動きがよく見えて子供同志も声を掛け合える機会が増えます。

あちらこちらに冒険があって発見があって、驚きがあり、子供たちにはいろんなところで学び合い、一つの屋根の下で暮らしています。

自由な個性を生み出すための白いキャンバスが用意された、新月の木(天竜杉)で創られた園舎には、自然を愛し思いやる ”こころ” が住んでいるのです。

----------
2007 第11回浜松市都市景観賞大賞を受賞

  • 646
  • 1
  • 0
  • いいね
  • クリップ
  • 646
  • 1
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

このアイデアを投稿したユーザー

建築士・建築デザイナー

静岡県浜松市の設計事務所です。人と主(自然)との関わり合いが深い建物、住宅はもちろん、保育園、カフェレストラン、喫茶店、診療所、寮、マンションなどのガーデンを含…

おすすめのアイデア

話題のキーワード