【簡単DIYレシピ】釘・ビス不要!テーブルになる木製パズル

今回『和信ペイント』がご紹介するDIYレシピは、なんとテーブルにもなる知育パズル。釘やビスを使わず接着剤と両面テープで作れてしまうので、お子さんとも一緒に簡単DIYを楽しめちゃいますよ。

足の部分は取り外し可能で収納ラクラク。天板やパズル部分を自由に変えてイメチェンも簡単にできます。お家時間の遊びのおともに、好きな絵柄のパズルを手作りしてみましょう!

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手作り!おもちゃのDIYにチャレンジ

おうち時間が増え家族と過ごせる時間が多くなりうれしい一方、小さなお子さんがいるママ、パパは「次は何して遊ぼう……」と悩んでしまうことも多いのでは?

おもちゃや知育玩具を購入するのもいいですが、DIYで手作りしてみるのも一つの手ですよ。

今回『和信ペイント』がお届けするDIYレシピは、テーブルとしても使える『木製パズル』。収納場所に困りがちなおもちゃも、使わないときに有効活用できるとっておきのアイデアです。

釘やビスを使わないので、DIYもお子さんと一緒に楽しむことができますよ♪

テーブルにもなる『木製パズル』をDIY

準備する材料や道具

木材

①パズル用「エゾ松材」 30×15、長さは約2,000mm分(切りしろ分込み)
②枠用「エゾ松材」 24×14、350mm → 2本
②枠用「エゾ松材」 24×14、185mm → 2本
③背板用「シナベニヤ」 350×230 → 1枚
④足用「シナベニヤ」 140×70 → 2枚

塗料|ウッドアトリエシリーズ『ウッドステイン』

90ml(今回使用した色:ホワイト、アイスブルー、デニムブルー、ダークブラウン)

●ウッドステインのここが魅力♪
ウッドステインは、臭いの少ない水性塗料。木目を生かしつつきれいに色付けできるのがポイントです。

カラー展開は、ナチュラルなアイボリーや淡いラベンダー色など、メインカラー12色、サブカラー16色と豊富なラインアップ。さらに、絵の具感覚で色の混ぜ合わせが可能です。さまざまな色を組み合わせられるので、お好みのカラーでペイントできますよ♪

食品衛生法に適合しているので、小さなお子さんとも一緒にDIYを楽しめます

道具

・図面
・接着剤
・ノコギリ
・ハケ、カップ
・定規、ボールペン、ハサミ
・ウエス
・乾燥台(ネコよけ)
・両面テープ
・テーブル用の足(100均コーヒードリップスタンド)2個
・サンドペーパー#240
・サンディングブロック(※)(あると便利)

サンディングブロックがない場合は、端材に柔らかいクッション性のものを付けてからサンドペーパーを巻いてください。端材に直接サンドペーパーを巻いて使用すると、磨く力が強くなり木材の角が丸くなる可能性があります。

図面作成(デザインを決める)

まずは、パズルの図面を作ります。1辺が3cmの正方形が6×10マスになった枠のなかにパズルの配置を決めていきます

図面のように色を塗っておくと、パズルのピースが分かりやすくなるのでおすすめ。また、各ピースごとに「横軸は何マス使っているか」をメモしておきましょう。木材を切る工程で大切になってきますよ!

木材を研磨する

パズルのデザインが決まったら、仕上がりをよくするために木材を研磨します

1.『サンディングブロック』に『サンドペーパー#240』を付ける

サンディングブロックを使うことで、塗装面を滑らかにできます。さらに、磨くときに起こる『摩擦熱』から手を守る役割も。

2.部材を木目に沿って磨く

木目に沿って磨くと、磨きキズが目立たなくなり仕上がりがワンランクアップしますよ♪

3.研磨カスはウエスでしっかり除去する

研磨カスが残っていると、塗装時にハケについてしまい仕上がりが悪くなってしまうので気をつけてくださいね。

カットする位置を決める

研磨が終わったら、①パズル用のエゾ松材をカットする作業にはいります。

カットする位置が分かりやすいように、図面を参考にしながら印を付けていきましょう

先ほど書いた図面の「横軸は何マス使っているか」が重要なポイントです!

図面の一番上から行ごとに、マス×3cmの長さで印を付けていきます。

(例:一番上の行は、左から2マス、3マス、3マス、2マスになっているので、2マス×3cm=6cm、3マス×3cm=9cmの長さで区切っていく)

木材をカットする

印を付けたら、線に沿って木材をカットしていきます。ノコギリでケガをしないように気をつけてくださいね。

バリ取り

木材をカットしたら、切り口にトゲや出っぱりが残らないようにサンドペーパーを使ってバリ取りをします

釘、ビスなしの簡単接着♪

カットしてバリ取りをした木材をピースごとに接着していきましょう。

ズレ防止のために、両面テープを貼り、接着剤を付けます

釘やビスを使わず、接着剤と両面テープだけなのでとっても簡単!

接着剤がはみ出てしまうと塗料が塗れないので、その点だけ注意しましょうね。

木目を生かす『ウッドステイン』でペイント〜枠と足作り

接着剤が乾燥したらいよいよペイント。ウッドステインが木目を生かしたキレイなパズルピースに仕上げてくれますよ♪

1. ウッドステインをよく混ぜる

使用する前にウッドステインをよく混ぜましょう。しっかり混ざらないと、塗り始めと最後で色の濃さが変わってしまいます。

塗料がタレないように、カップのフチで余分な塗料を取りながら塗っていきましょう。

2. 側面の塗りにくい部分から片面ずつ塗る

側面〜天板(表面)の順に塗装するのがポイント。裏面は塗らずに乾かし、表面が乾いてから裏面を塗りましょう。

ハケは色を変えるごとに洗いましょう。色の薄い順から塗っていくとハケの汚れが気になりにくいですよ。

色を濃く出したい場合は、乾燥後に重ね塗りをするとしっかり色が付くので試してみてくださいね♪

3. 枠と足作り

背板用と枠用の木材を組み合わせ、接着してからペイントをしていきましょう。

裏面の足を付ける部分は、テーブル用の足(100均のコーヒードリップスタンド)の幅より少し大きめにカットした木材(★)で挟むようにして取り付けましょう。

コーヒードリップスタンドを背面の板に挟むだけなので、収納するときなどに取り外しが可能で使い勝手がアップします。

完成♪

塗料が乾いたら完成です!

パズルがうまく出来上がるかピースを合わせてみましょう。

うまく出来上がりました♪

遊ばない間は、ちょっとしたテーブルとしても活用することができちゃいます。

枠は、市販のプラスチックトレーでも代用できるのでぜひ気軽に作ってみてくださいね。

好きなデザインでパズルを作れるのも手作りならではの楽しみ。パズルの難易度を変えてみたり、いろいろなデザインを作ったりと家族でDIYをして遊びましょう!

木のぬくもりいっぱいのDIY作品を作ってみよう♪

お子さんの年齢に合わせて、木材をカットしたり、研磨やペイント、接着をしたりなどの工程を任せれば、家族みんなでDIYを楽しめますよ。

また、『和信ペイント』にはDIYにぴったりなアイテムがたくさんそろっています。簡単にできるDIYキットもご用意しているので、公式サイトやInstagramをのぞいてみてくださいね!

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