堀川端の家/島根県松江市

島根県松江市の
松江城近くの堀川沿いに建つ狭小住宅
この敷地は、江戸時代の頃は外堀(堀川)を境目とし、町人地と武家地が存在した場所であった。現在は飲み屋街の裏側で、堀川には柳と街路照明がある情緒ある場所になっている。
間取りとしては、1階を各スペース毎に区切り、その中心に玄関土間を配置することで各スペースに広がりと機能の多様性を持たせる様に計画した。そして、2階はワンフロアーとし、家族4人が一番長く居る場所として計画した。(2階でくつろぐ・・・)なので、狭小住宅の狭さを2階の大きな窓が開放感を演出し、この敷地の特長である堀川を取り込んでいる。そこから見える景色が2階のリビング・キッチンを豊かな空間にしてくれている・・・。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 909
  • 3
  • 0
  • いいね
  • クリップ

堀川端の家 島根県松江市

  • 909
  • 3
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

周囲の自然など、そこに存在するものにはそれぞれ意味があると思います。建物の設計に関しても単に形を追うのではなく、まずはそこにある存在理由を探すことから入り、その…

TEAM STUDIO ARCHITECTSさんの他のアイデア

住宅設備・リフォームのデイリーランキング

おすすめのアイデア