土から作るキャンプ飯!?「コンポスト」で持続可能でエコなキャンプのかたちを楽しもう

  • 12
  • 3
  • 0
  • いいね
  • クリップ

キャンプで出るゴミ、気になったことはありませんか? 私はキャンプをはじめて早10年、ずっと気になってきました。

キャンプ場によっては持ち帰りになるし、せっかく自然の中で気持ちよく過ごしてるのに、ゴミをたくさん出して帰ることに、なんだか矛盾を感じてしまっていたんです。

そんなキャンプゴミの問題、この度「コンポスト」を導入したら、少し楽しく解決できそうな気がしてきました。キャンプのゴミで土を作って、野菜を育てて、最終的にはキャンプ飯に!

実際に使ってみて気がついたのは、コンポストはファミリーキャンパーにぴったりだということです。これからも豊かな自然の中でキャンプをするために、持続可能でエコなキャンプのかたち、考えてみませんか?

スタイリッシュに進化中!コンポストって何?

出典:

「コンポスト」という言葉、聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

有機物を分解して堆肥(肥料)にする装置のことで、屋外に設置する大型なもの、手軽にできるダンボール型、キッチンに置ける生ゴミ処理機など、いろいろな種類があります。

少し前までは、大型だったり、見た目もイマイチで家に置くのをためらったり、続けるのが大変だったりと、ハードルが高い印象でした。

実は我が家も一度挫折しているのですが、ここ数年でスタイリッシュで続けやすく進化を遂げていたんです!

コンポストのサブスクも登場

例えば、2020年1月からサービスを開始した「

」は、サブスクリプションのコンポストサービス。

ペットボトルをリサイクルして作られたバック型のコンポストは、シンプルでコンパクト。ベランダや軒先にあっても違和感なく、移動も容易な、新感覚のコンポストです。

長年、試行錯誤を重ねたオリジナルの基材(生ゴミを分解するための原料)がセットになっていたり、何かあったらLINEで相談も出来たりと、都市部で初めてトライするのにぴったりな仕組みも整っています。

続けられるかちょっと不安…という場合には、手軽にはじめられる

もあります。

今までの悩みが一挙解決されたので、我が家もこちらを導入。4月から半年間毎日続いています。

ファミリーキャンパーにコンポストをおすすめする5つの理由

自然と共に過ごすライフスタイルに共感するファミリーキャンパーに、コンポストは相性抜群です。

ゴミの削減はもちろん、教育的視点、キャンプでの楽しみ方など、半年間実際に使って見た経験をふまえてお伝えします!

1.キャンプの「ゴミ」が減る

(ルートートのルー・ガービッジ なぜこの柄にしたのか…)

まず一つ目は、キャンプの「ゴミ」が減ることです。

実際に、コンポストをはじめてから行くキャンプでは、ゴミの総量が減りました。

コンポスト用に持ち帰るので、「生ゴミ」が「資源」になる
プラスチック、瓶、缶、ペットボトルなど、他のゴミも意識的に分別するのでこちらも「資源」に
生ゴミを持ち帰る前提に準備していたら、キャンプ場で出るゴミを減らす工夫をするようになった

の3つが大きな理由です。

ちなみに、生ゴミの持ち帰りには、密閉できる大きめのタッパーやジップロックが便利です。しっかり水切りして、クーラーボックスに入れて持ち帰れば、臭いもなし!

行きは食材を入れて行けば無駄がありません。

我が家はまだやっていませんが、何日か滞在するならコンポストの基材(生ゴミに混ぜるおがくず等)を少し持っていくと、臭いを軽減することもできそうです。

ゴミ持ち帰り必須のキャンプ場はもちろん、ゴミ袋数毎に課金のあるキャンプ場でも、ゴミの削減は嬉しいですね。

2.毎日の「ゴミ」も減る

日々の料理の野菜くず、子どもの食べ残しなど、子どもがいると思った以上に出ている生ゴミ。コンポストに生ゴミをほとんどが入れられるので、家庭で出るゴミの総量が減ります。

生ゴミを分ける段階で意識が高まって、細かく分別するようになるという副次的な効果もあり、我が家では導入前の1/3程度まで燃えるゴミが減りました。

毎日コンポストに入れることで、生ゴミ臭もなくなってストレスフリーです。

3.土からキャンプ飯を作れる!

食材にこだわったり、スタイリングにこだわったりと、キャンプ飯はキャンプの醍醐味の一つですよね。

コンポストの生ゴミ堆肥を使ったベランダ菜園で実った野菜を使うことで、なんと「土から手作りのキャンプ飯」を作れるんです!

以前のキャンプで出た生ゴミを使うという、キャンプとキャンプが循環するエコシステムが完成します。

最近は収穫体験をしてその場で料理をするスタイルのキャンプ場も増えています。ですが、もっと先をいく、土から作る循環型のキャンプ飯!

考えただけでなんだかワクワクしませんか?

4.子どもの環境教育にぴったり

教育的視点で見てみると、コンポストはキャンプでの自然体験をより深め、環境について考えるきっかけになります。

キャンプで自然の中で寝起きをして遊んでいるときには、子どもは自然との距離をぐっと近づけています。

キャンプにコンポストやコンポストでできた野菜が登場することによって、

自然環境のためにゴミを分別すること
土の役割に気づくこと
自分や自分の生活が自然のサイクルの中にあること
自分の行動が地球環境を守ることに繋がっていること

など、普段は実感することが難しい環境問題を、肌で学ぶことができます。

もちろん、コンポストの堆肥で野菜を育てて収穫し食事を作ることは、食育にもつながりますよね。

キャンプにコンポストを持ち込むことは、キャンプの教育的な要素をさらに高めてくれます。

5.毎日の生活が自然とつながる

平日はコンクリートジャングルで働いて、休日のキャンプで自然に浸る、というファミリーキャンパーは結構多いはず。

かくいう我が家も、そんな家庭の一つです。

キャンプに行くと「ただいまー!」と叫びたくなるような、自然の世界に戻ってきたような気持ちになります。

コンポストをはじめて嬉しかったのが、その自然とのつながりを、ちょっぴりだけ平日も感じることができるようになったことです。

だんだん分解されていく生ゴミから微生物や小さな生命を感じたり、堆肥づくりで土に触れて癒されたり、堆肥から野菜を作れることで循環について考えたり…。

コンポストで土を作ることで、毎日の生活が自然の循環に加わり、キャンプ以外の日も自然を感じることができるのです。

コンポスト〜キャンプの循環システムをつくろう

出典:

キャンプゴミが気になるのは、なんででしょうか。

理由の一つは、日常生活の中ではゴミは毎日のように収集され、気づいたら目の前からなくなることで「なかったこと」になるからだと思います。

だからこそ、キャンプは「ゴミ」と向き合うチャンス!

キャンプの生ゴミが土になって、その土でつくった野菜がまたキャンプで食べられて、また生ゴミで土をつくって…と、キャンプの中で小さな循環システムをつくることができるコンポスト。

子どもの学びの一つとしてはもちろん、自然の中でキャンプできる自然環境を子どもたちに残して行くためにも、持続可能でエコなキャンプを一緒にはじめてみませんか?

目指すは、ゼロ・ウェイスト(Zero waste)キャンプ!


LIMIAからのお知らせ

プロパンガスの料金を一括比較♡
・毎月3,000円以上のガス代削減で光熱費をお得に!
・今なら契約切替完了で【Amazonカード5,000円分】をキャッシュバック!

  • 12
  • 3
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

このアイデアを投稿したユーザー

メディア・ライター

キャンプ情報メディア「LANTERN-ランタン-」は、キャンプの楽しさを伝えるWEBメディア(https://www.lantern.camp/)です。キャンプ…

おすすめのアイデア

話題のキーワード