畳を見たらゴロンとしたくなるのはなぜ?

いぐさの香り成分を分析した研究では、
「森林の香り」や「紅茶の香り」また
お菓子などにも使われる「バニラ」と同じ香り成分も
検出されたそうです。

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畳は大きく3つの部分からできています。

床と呼ばれる芯の部分。
表面を覆っている部分。
そしてヘリと呼ばれる生地の部分です。

畳は日本オリジナルの建材ですが、
だからでしょうか。
ホッとする気持ちになるから不思議です。

いぐさの香り成分を分析した研究では、
「森林の香り」や「紅茶の香り」また
お菓子などにも使われる「バニラ」と同じ香り成分も
検出されたそうです。

私たちが癒されるものばかりですね。

こんにちは!西東京市を中心に
床下エアコンの家づくりをしている真柄工務店スタッフ
眞柄由紀子です。

でも、香りだけではありません。
あの適度なクッション性も
私たちをまどろみへと誘う大きな要因です。

そういえば子供は、
フローリングの上よりも、
畳の上でゴロゴロします。
本能的に気持ち良さを理解しているのかもしれません。

部屋の中でも土足で歩く外国の方々から見たら
こうして床の上に大人も子供もゴロゴロ寝転んでいるのは
とても不思議な光景に見えるそうです。

せっかくゴロゴロするのなら本物を選んでほしい。

今一般的に流通している畳の大半は
発泡スチロールやポリスチレンフォームの床に
中国産のいぐさを青い染料で着色したものや
ビニール製の畳表。そして化繊のヘリ。

これらの畳にもメリットはありますが
問題は、そういうことを知らずに
選んでいる方が多いこと。

それに化学畳とよばれるこれらの
「本物ではない」畳は
何より、気持ちよくない。

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