二次発酵不要!ふわふわモチモチ♡自家製パン作り

パン作りが初めてな方にもぜひ挑戦してほしい、低温調理で自家製パン作り♡

パン作りでネックになるのは、時間がかかることと発酵環境を作ることではないでしょうか。一次発酵で40分、ベンチタイムで10分、二次発酵で更に40分、更に焼き上げで15〜20分とステップ毎に時間がかかるので、忙しい方にはハードルが高いですよね。
BONIQで発酵が進む温度をきっちり管理して蓋をし湿度を保つことで、失敗なく一次発酵が可能になります。
二次発酵をしないと固くなりがちなパンですが、モチモチでとっても美味しくできます。

フィリングでツナマヨや明太じゃが、クリームチーズとブルーベリージャムなどもおすすめ♡

工程数は多いですが、焼き上がった時の喜びもひとしお。お友達やご近所さんにプレゼントしたくなります^^

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材料

【基本のコッペパン 4本分】
・強力粉  250g
・インスタントドライイースト  3g
・グラニュー糖  8g
・塩  5g
・水  155ml (30℃)

【基本のコッペパン2本とあんパン4個分】
上記材料に、以下を追加。

<あんパン>
・ゆで小豆  30〜40g
・桜の塩漬け  適量
・黄身  適量(パンに塗る用)

【ほか、調理器具など】
・ふきん
・クッキングシート
・麺棒
・霧吹き
・パンこね台
・オーブン

一食あたりの栄養素

【低糖質レベル】コッペパン = ☆☆☆(41g〜)、あんパン = ★☆☆(〜40g)
【カロリー】コッペパン = 239 kcal、あんパン = 154.6 kcal
【糖質】コッペパン = 45.2 g、あんパン = 27.3 g
【たんぱく質】コッペパン = 7.6 g、あんパン = 4.8 g
【脂質】コッペパン = 1.2 g、あんパン = 1.7 g
【食物繊維】コッペパン = 1.9 g、あんパン = 1.5 g

1)パン生地を作る

ボウルに強力粉、塩、グラニュー糖、イースト菌を入れる。
この時、塩、グラニュー糖、イースト菌を入れる時の置き方に注意する。
※1:《作る際のポイント》に説明あり。

2)BONIQをセット

40℃ 0:40(40分)に設定する。

3)お湯を加える

お湯をボウルのイースト菌に当てるように、3回に分けて加える。
都度、さえ箸でまとめる。

4)生地をこねる

パンこね台に生地を移動し、手で生地を折り込むようにこねる。
ベタつく生地が、手の中でひとまとまりになるまでこねる。

5)ボウルに戻す

生地の閉じ目を下にしてボウルに戻し、上からラップをふんわりかける。

6)BONIQの水位を調整する

ボウルに入れたパン生地の1/3の高さに水位がくるよう、耐熱性のあるココットやボウルを鍋に逆さに置いて底上げをし、調整する。

7)BONIQに投入

BONIQが設定温度に達したら、ボウルの上に濡らしたふきんを被せて湯せんに入れ、低温調理をする。
湿度を保つため、BONIQの湯せんにコンテナ用シリコンカバー、もしくはラップを被せてカバーする。

8)生地の膨らみをみる

BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら生地を取り出し、膨らみを確認する。
投入時の約2倍に膨らんでいればOK。
膨らみが足りない場合は再度BONIQで5分低温調理をする。

9)発酵状態をみる

人差し指に強力粉を軽くつけ、膨らんだ生地の真ん中に差し込んでフィンガーテストをする。
※2:《作る際のポイント》に説明あり。

10)生地のガスを抜く

拳で生地を数回叩いてガス抜きをする。

11)生地を分ける

【コッペパン 4本の場合】
パンこね台に生地を移動し、生地を4等分する。

【コッペパン2本とあんパン4個の場合】
パンこね台に生地を移動し、生地を4等分する。
4等分したうちの2つをそれぞれ2等分し、あんパン生地にする。

12)ベンチタイムをとる

それぞれの生地の形を丸く整えて閉じ目を下にし、ラップを被せて10分置く。
休ませることで生地がゆるみ、成形しやすくなる。

13)オーブンを余熱する

オーブンを200℃に余熱をする。

14)コッペパン生地を成形する

生地の閉じ目を上に返し、麺棒で15cm程の長方形に伸ばす。
両端を中に折ってゆるめに手前から巻いていき、巻き終わりの端から端までをつまんで閉じ目をしっかり密着させる。
閉じ目を下にして形を整え、クッキングシートを敷いた天板にのせる。
ラップを被せて乾燥を防ぐ。

15)あんパン生地を成形する

生地の閉じ目を上に返し、麺棒で直径12cmの円形に伸ばす。
真ん中にゆで小豆をのせて生地で包む。
閉じ目を下にして天板にのせて卵液を塗り、桜の塩漬けをのせる。

16)オーブンで焼く

生地に霧吹きをし、200℃に予熱したオーブンで10分→反転させて5分焼く。
(オーブンによって異なるため、焼く時間は参考まで。)

17)仕上げ

こんがり焼けたら取り出し、バスケットやパン皿にのせて出来上がり。

《作る際のポイント》

※1 インスタントドライイーストは砂糖をエサとし(砂糖に含まれるショ糖をブドウ糖に変える段階で炭酸ガスを発して膨らむ)活発に働く(発酵を進める=生地を膨らませる)ため、砂糖とインスタントドライイーストは隣に置く方が発酵がうまくいきます。
逆に塩は殺菌作用があり、発酵の進行を妨げるため、離れた場所に置きます。
実際に発酵に影響を及ぼすのは、塩とイーストが1時間以上混ざった状態の時です。数分であれば問題ないため、間違えて隣に置いてもすぐ作業を進めれば問題ありません。よくある失敗例は、前日に粉、砂糖、塩、イーストを同じボウルに混ぜて入れてしまい、計量することです。ドライイーストの計量は当日行いましょう。

※2 フィンガーテストとは、パン生地に人差し指を指して一次発酵の状態を確認することをいいます。
生地の真ん中に指を入れ、指を抜いた後も穴が残っていれば一次発酵が完了しています。少し生地の戻りがある位でOKです。完全に穴がふさがってしまったら、残念ながら発酵不足です。その場合はもう一度発酵環境を整えて時間を追加してください。

コッペパンの成形時、両端を中に折り込まないとお尻が飛び出し、丸い楕円系のコッペパンにならないのでご注意ください。

BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス

小豆には、食物繊維やタンパク質、ビタミンB群、鉄やカリウムといったミネラル、サポニンやポリフェノールなど、さまざまな栄養素をバランスよく含んでいます。

小豆をゆでた時に出る泡がサポニンです。サポニンは苦みやえぐみを感じる成分ですが、利尿作用や抗酸化作用を持つ栄養素です。

また、小豆の皮の濃い紫色は、ポリフェノールによるもの。ポリフェノールは強い抗酸化作用を持ち、血管を丈夫にしてくれたり血行を良くしてくれる働きがあります。

ダイエット中には「甘いものを食べたくなったら洋菓子よりも和菓子がおすすめです」と言われる理由として、あんこに使われている小豆のパワーが関係していますね。

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