【ポリ袋が大活躍!】災害時に頼れるポリ袋の活用方法4つ

キッチン用品の中でもおなじみのポリ袋。普段の料理時に活用されている方も多いかもしれませんが、実は、防災グッズとしてもおむつやお鍋、お皿代わりにとさまざまな用途に使えるんです。今回は防災グッズとしてのポリ袋の用途をご紹介します。

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ポリ袋を防災に活用!?物を入れるだけではないポリ袋の用途

東京ガス「ウチコト」 tg-uchi.jp

キッチンにポリ袋を常備しているご家庭も多いですよね。実はポリ袋は物を入れるだけではなく、防災用にも幅広い用途があるんです。今回は防災用のポリ袋についてご紹介します。

※こちらの記事の「ポリ袋の用途1〜3」は「食品用ポリ袋」を指しています。
※「ポリ袋の用途4」に関してはスーパーなどのレジ袋を指します。
※よく「ポリ袋」と「ビニール袋」が混同されがちですが、災害用に使用するには強度の高いポリ袋の方が適しています。現在レジ袋などとして流通している袋はほとんどが「ポリ袋」のようですが、購入する際は素材をよく確かめましょう。

ポリ袋で防災グッズ1:手袋として使用する

災害時でも料理をする必要は出てくるでしょう。そんな時に、ポリ袋を手にかぶせれば、直接食べ物にさわらずに済みますね。

手は一番バイキンが付いていると言われます。でも災害時には使える水の量が限られているため、十分に手洗いをすることが難しい環境かもしれません。

ポリ袋を料理の用途で使用するのは、食べ物の衛生管理をする上で必要ですね。

ポリ袋で防災グッズ2:調理する時に材料を混ぜあわせるボウル代わりに

食品を洗いたい時、食材と水を入れて軽く揉めば少量の水で洗うことができます。
また、食品を混ぜあわせたい時にもポリ袋に食品を入れて混ぜることが可能です。

水の貴重な災害時、ポリ袋をボウル代わりに使用すると洗い物も少なく済みますね。

ポリ袋で防災グッズ3:皿やお椀にかぶせて使用

皿やお椀にかぶせて使用すると、洗い物の削減に繋がります。

ポリ袋は袋状なので、使用した後、汚れた面をくるりと裏返して袋の口を結んでおくと良いでしょう。
災害時はなかなかゴミ収集が再開しない状況も起こります。ゴミ処理ができない環境でもポリ袋の口を結んでおくと、だいぶ臭いが緩和できそうですね。

ポリ袋で防災グッズ4:スーパーの袋でおむつが作れます

小さいお子さんがいらっしゃると防災時のおむつの問題も。
常日頃から多めにストックしておくおことも大事ですが、もしもの時のためにポリ袋をおむつにする方法も知っておくと安心です。

ポリ袋を利用したおむつの作り方

1,レジ袋の持ち手と両サイドを切ります。

2,長い1枚の状態にし、タオルや清潔な布などを敷く。

3,おむつを付ける容量で赤ちゃんに当て、腰の辺りで結びます。

おわりに

いかがでしたか?ポリ袋の用途は防災にも頼りになる場面がたくさんありましたね。

キッチンに用意しているポリ袋などはぜひ多めに用意して防災に備えておくのが良さそうです。食品とあわせてポリ袋のローリングストックもするのがおすすめです。

<参考サイト>
NHK そなえる 防災|動画で学ぶ|【避難生活】 レジ袋とタオルで作る簡易おむつ
http://www.nhk.or.jp/sonae/douga/hinanseikatsu_0027.html

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