AREA×ゼロファーストデザインのコラボソファが新登場

青山に本店を構えるインテリアショップ「AREA」と代官山の「ゼロファーストデザイン」のコラボレーション企画が始動。AREAの新作発表に合わせてソファとテーブルが発表されました。気になるその内容は? まずは、ソファをご紹介! 一生使えるシンプルで上質なプロダクトです。

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新しいコラボレーション企画の「0A(ゼロファースト)」

ソファ「ZERO-A(ゼロファースト)」W2000×D930×H880・SH390㎜ ¥680,000〜〈ファブリック〉 ¥920,000〜〈レザー〉

東京を代表する2つのインテリアブランド、「AREA」と「ゼロファーストデザイン」がコラボレーションする「0A(ゼロファースト)」という新企画が立ち上がった。その第一弾としてまず登場したのは、ソファ。

高めに設定された背もたれとアームレストが座った人のからだをしっかりとホールド。ボリュームのあるシェルに対して脚部は細みのスチールですっきりと仕上げている。光沢のあるファブリックが控えめかつしっかりと空間に存在感を放つ。ホームパーティで自慢したくなるような、上質なソファだ。


デザイナー/
作道慶昭(さくみち・よしあき)
ゼロファーストデザインの統括ディレクター。1968年東京生まれ。武蔵野美術大学造形学部工業工芸デザイン科卒業。家具デザインを中心にさまざまな企画立案・デザイン業務に携わる。

ハノイの寺院に伝わる伝説が名前の由来の「ブラフマ」シリーズ

BRAHMAシリーズ「board BRAHMA」

AREAの「新作家具発表会2016」では、東洋的な美しさにこだわって生み出された家具シリーズ「BRAHMA」(ブラフマ)をはじめとした、新たなAREAオリジナル家具コレクションも登場。

「ブラフマ」の名前の由来は、太古の時代からベトナム・ハノイの寺院に伝わる“梵
天の塔”(the Tower of BRAHMA)の伝説。その地に従事する僧たちは、ほぼ永遠にかかるとされる果てしない作業を行い続け、今も宇宙の終焉を数えているという。この塔が連想させる「永遠」というキーワードと絡めて、一生ものの家具を目指してつくられた。塔をイメージした“円柱”を配したデザインが特徴だ。
                                   

BRAHMAシリーズ「chair A-10」

AREAとは?

株式会社CROWNが展開するインテリアブランドのAREA(エリア)。2003年に創業し、選び抜いた「素材」「技術」「デザイン」を用いて作り上げるオリジナル家具や建具に定評がある。また、それらの家具を用いた空間デザインで、「世界屈指のMade in Japan」を創出することを目指すインテリアブランドだ。

また、2015年11月末にオリジナルソファを集めた専門店「AREA Tokyo s/f」 がグランドオープン。サイズや素材、自分好みの座り心地までオーダーすることも可能だ。本店と一緒に訪れてみては?

AREA Tokyo s/f(エリアトーキョーエスエフ)

東京都渋谷区神宮前 2-5-4 1F
電話/03-6434-7863
営業/11:00〜20:00
休日/無休(年末年始はのぞく)

ゼロファーストデザインとは?

代官山駅から徒歩約10分。旧山手通りに面した場所に、ゼロファーストデザインはある。住宅や店舗の内装デザイン、オーダーメイド家具からリノベーションまで、インテリアに関するさまざまなことを手掛けている。根底にあるのは、「心地よい生活とは何か?」ということ。ひとりひとりに合わせた提案を行っている。

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