捨てないで!お米のとぎ汁<驚きの活用術>6選

お米をといだときに出るとぎ汁。捨ててしまっていませんか?野菜の下ゆでに使うということは有名ですが、実はそれ以外にもさまざまな活用方法があるんです。スキンケアや食器洗い、フローリングのワックス代わりにも。驚きの活用術をご紹介します。

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【活用術1】 フェイスパック

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とぎ汁に含まれる米ぬかにはビタミンやミネラル、セラミドなどの多くの美容成分が含まれています。

米のとぎ汁を深さのある小皿に入れて冷蔵庫に入れ、一晩置きます。翌朝に上澄みを捨てると底にクリームが残っています。そのまま塗ってもいいですし、小麦粉やはちみつを混ぜてもいいそうです。パックとして顔に塗り、しばらく置いて洗い流してください。

【活用術2】 化粧水

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とぎ汁を手に取り、そのまま顔に付けてパッティングします。ビタミン、ミネラル、セラミドなど多くの美容成分が含まれているだけでなく、油分も含まれているため保湿の効果も期待できます。

【活用術3】 顔や身体の洗浄剤

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江戸時代は米ぬかを入れた布袋で身体を洗ったと聞きますが、米ぬかが含まれたとぎ汁には洗浄作用があります。とぎ汁が白いのはγグロブリンという天然の界面活性剤が含まれているからです。そのまま洗顔すれば天然の洗浄剤として顔の汚れを優しく落としてくれます。

【活用術4】 フローリングのワックス代わりに

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とぎ汁をスプレーボトルに入れて床に吹き付け、そのあと雑巾で拭き取ります。とぎ汁に含まれる油分がフローリングにツヤを出し、コーティングして傷つきにくくしてくれます。

【活用術5】 野菜の下ゆでに

これは有名ですが、大根やたけのこなどはとぎ汁で下ゆでしておくとえぐみや苦味を取り除くことができます。米ぬかに含まれるカルシウムが苦味成分を中和してくれるのだそうです。

【活用術6】 食器の油汚れに

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油汚れがひどい食器はとぎ汁に浸してしばらく浸け置いてから、スポンジで洗い水で流します。とぎ汁に含まれる界面活性剤が油を分解してくれます。

おわりに

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米のとぎ汁がこれだけ活用できるとご存知でしたか?捨ててしまってはもったいないですね。無洗米をお使いのお宅では米ぬかを水に溶かして使うというやり方もあるそうです。

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