【DIY】大胆 壁面リノベ♪レノブロックが想像以上だった！！

思い切って壁を大胆セルフリノベ！

リノベをするのは、汚れが気になりだしたキッチンカウンターの下。現在はベニヤ板の上にサブウェイタイル風の壁紙が張ってあります。

今回、リノベーションに使うのは、国産ヒノキの間伐材を原料にした「レノブロック」。

ヒノキの長繊維木毛、セメント、水だけで作られたナチュラルな建材で、接着剤や防腐剤などの化学物質を使用していないため、小さな子どものいるご家庭でも安心して使うことができます♪

さらに！さらに！ヒノキ由来の成分には防虫、消臭効果があり、広い範囲に使えばさらに調湿や吸音の効果も期待できるそう！　

模様替えと一緒に暮らしの性能もアップする、まさに一石二鳥のアイテムですね。

簡単貼るだけ！ 広範囲でもらっく楽♪

今回は、長方形のレノブロックをレンガ風に貼ってキッチンカウンターの下の壁をイメチェン！！

レノブロックは長さのあるタイプL（H62mm×W400mm×D14mm）を選んで、作業時間をショートカットすることに。

長方形のレノブロックには他にタイプS（H62mm×W198mm×D14mm）もあるので、使用する場所に適したタイプを選ぶといいでしょう。

使うもの♪

★長方形ブロックのタイプL
★白の水性塗料
★ハケ
★ローラーとパット
★両面テープ
★養生テープ

塗料は白をセレクト。コンクリート風の天板とも相性が良さそうですね。

簡単！貼るだけ！子どももできる！

まずはレノブロックを貼る壁面を水ぶき！　子どももリノベをお手伝いします。

汚れやほこりがついていると接着力が弱くなってしまうので、しっかりキレイにします。

今回はレノブロックを壁に貼ってからペイントをするので、床は養生テープでカバーしておきます。

レノブロックの裏側に両面テープを貼っていきます。

しわにならないようにしっかり貼りつけるのがコツ。

子どもにもお手伝いしやすい作業です。

両面テープのはくり紙をはがし、レノブロックを壁に貼っていきます。

「ブロックがずれないように、先にメジャーで測って印をつけておくといいですよ」。

カウンター下全面にレノブロックを貼り終えるとイメージが一新。

「雰囲気が変わりましたね。ペイントなしでもいい感じ」とtomooo.25さん。

次はいよいよペイントです。

部屋をトーンアップするなら白！

塗料はお部屋を明るくする白をセレクト！

ブロックとブロックの凹みは先にハケで塗っておき、その後ローラーで仕上げます。

表面に凹凸があるので塗料はたっぷりめにつけ、ムラなく塗っていきましょう。

全面を塗り終え完成！！

塗料が乾いたら、家具を元の位置に戻してリノベーションは終了。

「部屋が明るくなりました！」と満足そうです。

次はハニカムタイプのレノブロックで、子ども部屋を彩るフォトボードを作ります。

さらに！ハニカムブロックで雑貨づくり

インテリアのアクセントになるハニカムタイプのレノブロック。

なんだか甘い香りが漂ってきそうですね。

好きな色に塗ったりステンシルをしたりして、いろいろなアレンジが楽しめます！

使うもの♪

★レノブロックハニカム　3枚
★水性塗料　2色（今回はグレーとオレンジ）
★黒板塗料
★木工用接着剤
★スポンジ
★ステンシルペーパー
★ベニア板（ハニカム型にカットしたもの）
★マスキングテープ
★三角カン

2枚のハニカムブロックにマスキングテープを貼り、一部だけをペイント。

塗料をスポンジにつけ、ポンポンとたたくように色を載せていきます。

縁の部分も忘れずにペイントしましょう。

一枚のブロックはステンシルをします。

マスキングテープでステンシルシートを固定し、黒板塗料でポンポンと色を載せていきます。

マスキングテープは完全に乾ききる前にはがすのがポイント。

完全に乾いてしまうと塗料がはがれやすくなります。

塗料が乾いたらベニヤ板に木工用接着剤をたっぷりとつけ、レノブロックを固定します。

接着が弱いと感じる場合は、両面テープで補強してもいいでしょう。

接着剤が乾いたら三角カンをつけ、子ども部屋に飾ります。

完成したフォトボードを子ども部屋に貼ってみました。

コンクリート風の壁紙との相性も◎！ 素敵なアクセントに♪

「レノブロック」を使ったリノベーションとフォトボードづくり、いかがでしたか？

使う場所によって形やサイズが選べる「レノブロック」なら模様替えや雑貨づくりもお手のものですね。

レノブロックの公式サイトでは、レノブロックの使い方がわかるハウツー動画を公開しているので気になった方は見てみてください！

なんと、なんと、応募者全員にもれなく豪華プレゼントが当たる「DIYコンテスト」も実施中なので、ぜひ挑戦してみてください！