11月24日マンションリノベーション完成見学会

無垢フローリングのマンションリノベーション
「MD310」がまもなく完成します。

何かを強く主張する空間というのも良いものですが、
何も気にならない空間というのもまた居心地が良いものです。

マンションの場合、気になるものの一つと言えば、
室内に出っ張っている柱や梁ではないでしょうか?
最近のマンションは、アウトフレーム工法など、
室内側に柱が出ないマンションも増えていますが、
中古マンションでは、柱や梁が「空間」を邪魔している
ことも少なくありません。

今回の中古マンションリノベーションでは、
造作家具やフカシ壁、下がり天井などで、
柱や梁の存在を消し、腰壁や下がり壁で、
空間を緩やかに仕切り、緩やかに繋げています。
また、それらの操作によって生まれる段差や、
隙間を利用して、間接照明を設置し、
落ち着いた空間を演出しています。
特別なことをしていないので、
コストもかかっていません。

照明計画について、さらに詳しくお話すると、
部屋全体を一様に明るく照らすのではなく、
明るく照らす壁面あるいは天井面と、
暗く沈み込む壁面あるいは天井面を
明確に意図して分けることで、
空間の雰囲気を創り出しています。
明るいところと暗いところがあると、
人は不思議と落ち着くものです。

そのあたりを是非、完成見学会にお越し頂き、
体感して頂ければ幸いです。

家づくりをご検討中の方、
新築、リフォームに限らず、
お待ちしております。

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