家を建てる。 開放感と閉鎖感がつり合うところ
世界は
プラスとマイナス
光と影
ポジティヴとネガティヴ
で、つり合っている
という考え方があります。
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コインに表と裏があるように
世界は
プラスとマイナス
光と影
ポジティヴとネガティヴ
で、つり合っている
という考え方があります。
家づくりを考える時
できるだけ広く
開放感のある空間を
実現したいと思いますが
同時に
この側面だけの家では
ディズニーランドで取り残された
子どものように
落ち着かないと、思うのです。
開放があれば
囲われた安心感を得る場も
同時に備えられている、という
空間のかけ引きが必要で
そういう空間のバランスが
暮らしに安息を与えるのだろうと思います。
とかく建築の世界
奇抜さや目新しさが
注目を浴びるのは
今に始まった話ではないし
それはそれで
確かに魅力的でもあり
世界を次に進めても行く
原動力にもなる訳ですが
未来形の自動車のデザイン程
早く古臭さを感じてしまうように
住み家に関して言えば
暮らしや老いという時間軸を無視して
勢いで、未来的な開放感のある
空間を求めてしまうと
そこに住まう人の心と体が
ついていけなくなるように思えるのです。
開放感があれば
同時に、囲い込む閉鎖的な要素を対峙させ
バランスを取るという感覚。
プラスとマイナス
光と影
ポジティヴとネガティヴ
それらが
うまくつり合っている
空間を作らなければならない
と、思うのです。
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