安くて契約書にハンコを押しちゃった。
原因は「脳ミソ」にあった。
こんにちは、永山です!
あらためてリフォーム業界を見渡すと・・、
激安チラシ、値引き合戦のオンパレード。
ぼくはリフォーム業歴12年になりますが、
「安い」アピールは常に需要があります。
「お金は超重要!」
って僕も嘘偽りなく思います。
スーパーでサーモンの刺身を買うときも、
「早く値引きシール貼ってよ!カモン!!」
って店員さんをチラ見してます。
なので、安さは重要。
でも「安い=正義」と勘違いして、
相性の悪い会社と契約してしまった!
となるのは本末転倒というか・・
クーリングオフ!!って感じですよね。
なので「お金の誘惑に流されない方法」
を脳のメカニズムを使ってお話しします。
まず安さに流されて失敗する人は、
「バカで頭が弱くて、要領が悪いから!」
という意見は、当然ですが間違いです。
結論をいうと、失敗するのは
「爬虫類脳さん」をケアしてないからですね!
爬虫類脳は、ポールマクリーンさんの仮説
「三位一体脳モデル」で説明される言葉です。
簡単にいうと、脳は3層の構造があって、
人間脳:理性
哺乳類脳:情動
爬虫類脳:反射
冷静な判断をするには、人間脳を使います。
そのために哺乳類脳と爬虫類脳をケアしよう!
という話ですね。
例えば「受験生の女の子」の場合だと
【爬虫類脳:反射】眠たい、腹へった
【哺乳類脳:情動】1人だと不安
【人間脳:理性】今日は因数分解を解こう
っていうイメージです。
それでは、どんな状態で打ち合わせすれば良いか?
「具体的なアクションステップ」をお話しします!
具体的なアクションステップ
①体調万全で挑む(爬虫類脳のケア)
当たり前の話に聞こえますが、夜更かしで眠い
体調に違和感があったら打ち合わせはパス!
②一人で話を聞かない(哺乳類脳のケア)
できるだけ夫婦で話を聞く。
信頼できる複数人で打ち合わせしましょう。
たまに「不安を煽るセールストーク」で攻めてくる営業マンもいますからね!
こんな感じで、常に「脳の状態」を意識的にケアするのが大切です。
僕は仕事前に「仮眠や軽食」をとり、まずは集中できる環境をつくってます!
いつも読んで頂いて、ありがとう!