「新しいけど懐かしい」お気に入りの道具たち

私が集めてきたキッチングッズの数々。
とある方から「新しいのに懐かしい」と言っていただいたことがあります。
そんな言葉にハッとさせられた時がありました。
現代の生活家電は、デザインも性能の格段に進歩しています。
洗濯機や冷蔵庫などは、やはり最新のものを選びたくなってしまいます。
しかし、キッチンに置く道具に関しては、人の温もりを感じるものが好きです。
手間暇をかけて作られたもの、日本の伝統を受け継いでいるものなどです。
私の持つものに、モダン・スタイリッシュという言葉はあまり似合いません…。
「新しいけど懐かしい」そんなスタイルが好きだと気づかされたことで、
自分の感性を大切にして物選びを続けていくと、
インテリアの中での「自分らしさ」の発見につながると感じました。
今回は私らしいかな、と感じる道具の一部をご紹介します。

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アースカラーの道具たち

キッチンに置いてあるものはほぼすべてお気に入りです。
どれが1番?と言われるとなかなか難しいです。
白・茶・黒の道具がほとんどです。
自然とアースカラーに目が行くようです。
器の白というものは、作り手によって質感も色も様々です。
それが楽しくてついつい集めてしまいます。

<お気に入りその1> OPAのケトル

最近インスタグラムで「これはどちらのケトル?」とご質問いただくことが多いものです。
こちらは「OPA mari ステンレスケトル」というものです。
ステンレスの艶と、シンプルなフォルムが特徴的です。
全てがステンレスのケトル、なかなか無いので気に入っています。
北欧好きな方なら一度は見たことがあるはずの映画「かもめ食堂」でも使われていたものです。
ガス・IHに対応していています。
こちらの品物は今後値上がりするとのこと…
その理由として生産国が中国からフィンランドへ移行するそうです。
元々フィンランドで作っていたものなので、里帰りするようですね。
0.5L:5,200円(税抜)→7,500円
1.5L:7,800円(税抜)→11,000円
この価格は、フィンランドで製造していた当時とほぼ変わらない価格だそうです。
値上がりするものの、品質についてはアップするようです。

<お気に入りその2> 釜定の羽釜(3合炊き)

毎日食べるお米。
もっとおいしく、もっと楽しく。そう思って購入したものです。
(現在はかなりの納期がかかってしまっているようです…。)
ガスコンロ生活の頃は、伊賀焼の土鍋でご飯を炊いていました。
IHではそれが使えなくなってしまい、寂しく感じていました。
そんな時にこちらの羽釜を見つけました。
すっきりシンプルな佇まいなのに、懐かしさがあります。
鉄の黒と木蓋のコントラストがたまりません。
使い込むうちに味わいが出てくるのも魅力的です。
なかなか毎日とはいかないので、炊飯器と併用していますが、比較的時間のある週末は羽釜を楽しんでいます。
錆びやすい鉄、使い方が難しそうだと心配されるかもしれませんが、
①炊き上がったご飯はすぐにお櫃やお椀など別の容器にうつすこと
②洗剤を使わずにたわし(棕櫚)で洗うこと
③洗い上げたらすぐに水分をふき取り、少し熱して乾燥させること
このステップさえ慣れれば錆びることはありません。

<お気に入りその3> フィンランドのおじいさんの作った網かご

フィンランドのBror(ブロール)おじいさんが作る白樺の網かごです。
白樺の飴色の風合いと根っこがかりのしっかりした作りが気に入りました。
素朴な品物ですが、キッチンでの存在感は抜群です。
我が家ではグラスやコップを収めています。
近年、北欧ブームの日本。こうした網かごはあちこちで見かけるようになりました。
しかし、本国の作家さんの網かごはとても貴重になっているようです。
こちらの作品を制作された作家さんも80歳を越える高齢の方。
長年の技によって生み出された作品が醸し出す温かい雰囲気は格別です。

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