インテリアとしてのふろしき活用術 【リース】

師走に入り、何かと多忙の折とは思います。
素敵なクリスマスや、新しい年を迎えるための準備は進んでいますでしょうか?
お正月はまだだけど、クリスマスの飾り付けは、もう行ったという方は多いと思います。
クリスマスの飾りというと、やはりツリーですが、玄関やお部屋のドアにはリースを飾りたいですね。

今回は、ふろしきを使って作ったリースを、ご紹介させていただ来ます。

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ふろしきで作るクリスマスリース

二幅(約68センチ角)のふろしきで、クリスマスリースを作って見ました。

クラフト用のワイヤーで、直径約15センチの輪を作り、細く折りたたんだふろしきを、輪に巻きつけます。
余った部分はリボン結びにして、そこにポインセチアや木の実などのピックを刺せば出来上がりです。

赤のふろしきに赤い木の実とゴールドの柊を刺し、シックに大人の雰囲気に仕上げました。

玄関やリビングの他、和室でも素敵なインテリアのアクセントになると思います。

赤いふろしきを使ったリース台が栄える様に、緑の葉っぱを刺して見ました。

同じベースでも、使うオーナメントを変えるだけで、全く違うイメージのリースになりますね。

他にも、リボンやベル、ツリーの飾りを拝借してみてはいかがでしょうか?

クリスマスリースをお正月仕様にアレンジ

クリスマスが終わると、すぐにお正月がやって来ます。

日本では街じゅうが、一気にお正月仕様に変わります。
でも、何かと忙しい年末のこの時期、ふろしきのクリスマスリースを簡単にお正月仕様に変身して見ました。

クリスマスリースに使用したオーナメントを外し、結び方を変えました。
ふろしきを長くたらし、ネクタイ結びの要領で結びます。

結び目にはおめでたいダルマさんのピックなどを刺し、結び目を組紐で結びます。

これだけで、クリスマスリースがお正月のお飾りになりました。

同じ飾りでも、ふろしきを変えると、また違った雰囲気の飾りになります。

更にアレンジ。

50センチ前後の小風呂敷を2枚使うとこんな感じです。

細く折りたたんだ小風呂敷を、真結びでつなげれば、あとは同じ要領です。

ふろしきは、ちょっとしたアイディアで、インテリアとしても活用することが出来ます。
お気に入りの柄や季節にあった柄のふろしきを使い、ご自分だけの素敵なリースを作ってみて下さい。



参考 : ふろしき研究会
ふろしき自由自在 /森田知都子


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手仕事大好き、TINY*WORKSHOPのFUJIWARAです。神奈川県、東京都を中心にラッピングやふろしきの講師、オリジナルのロゼット作成、テディベアのドレス…

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