ルールを決め過ぎずに収納を楽しむ

食器の収納といえば「食器棚」

我が家には食器棚らしい食器棚はありません。

収納は見せないのが通例?我が家はほとんど丸見えです。

正直なところ、ガラス扉のついたアンティークの食器棚や北欧ヴィンテージの食器棚にも憧れます。

ですが、今の生活スタイルはどこか合いません。

朝も慌ただしい上に、夕方は仕事を終えて娘のお迎え、

帰宅した後にバタバタと食事の準備に追われる日々です。

元々面倒くさがりの性格なため、食事の準備や後片付けの際の扉の開け閉めすら億劫。

ガラス越しに食器を吟味し、ワクワクする気持ちで扉の開け閉めをするのも素敵なこと。

忙しい日々ならいっそのことオープン収納に。

これが結果的に案外快適です。

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よく使う食器は取り出しやすい位置に

下記の写真のように、食器は大きさである程度分けて収納しています。
こちらのコーナーには日常使いできる無印良品、イッタラやアラビアなどの食器がメインです。
オーブン・レンジ・食洗機が使える食器は忙しい毎日には重宝します。

幅は86㎝タイプ、高さ83㎝の無印良品のスチールシェルフを高さ90㎝の設置しています。
奥行41㎝なので、奥行45㎝のカウンター下にもスッキリおさまります。

食器類は敢えて余裕を持った量を収納しています。こうすることで出し入れがとても楽です。

下段には乾物やコーヒーグッズ、お酒など、こちらも使用頻度が高いものを置いています。
ちなみに、よく見るとカウンターとシェルフのほんの隙間にも食器が。こちらには重ねることが苦手な作家物の大皿が収納されています。

定位置や決まり事が無いのが我が家の「ルール」

同じアングルの写真ですが、微妙に配置が違っているのがお分かりいただけるかと思います。
初回の投稿にも書きましたが、場所を決めた収納だけでなく、生活動線に応じた自然な流れで収納しています。
おおまかな種類でざっと区別し、細かくきっちりまでは求めない。
なのでこのように、配置に決まりが無い、つまり食器には定位置が無いのが我が家の収納ルールです。

キッチンワゴンに食器類

普段の食事の最中や来客時、「あ、取り皿足りないね」なんてことはしばしばの我が家でした。
他にも、お箸やスプーンなどのカトラリーを追加するために取りに立ち上がったり何かと忘れることが多いものです。
ダイニングテーブルから手の届く範囲にキッチンワゴンを。
こちらのも良く使うものをスタンバイしておけば、
ゆっくりと食事やお茶を楽しみたい時の立ったり座ったりがグンと減ります。
ちょっとラフに重ねておいて、グリーンや小物などと合わせると空間の邪魔にもなりません。

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